RICOH THETA m15の筐体にmicroSD交換用の穴空け加工失敗の話の続き。
失敗だと思った理由は、THETAの状態がバッテリ切れみたいな症状になっていて充電しても解消せず、その症状がバッテリ切れの場合と少し挙動が違うからだ。
THETAのバッテリー切れの場合は、電源を入れた時にピピピピピと音が鳴って、シャッターボタンの所のLEDが赤色と青色に交互に点滅し、そのあと電源が自動で切れるという挙動になる。
USBケーブルでPCに繋げば充電が開始されると同時に、USBストレージとして使えるようになる。
自分が改造の加工失敗したTHETAの症状は、電源を入れた時にピピピピピと音が鳴って、シャッターボタンの所のLEDが赤色と青色に交互に点滅するところまでは一緒なのだけど、勝手に電源が切れたりしないでずっとLEDの点滅が続く。(再度電源ボタンを押したら電源を切ることができる。)
USBケーブルでPCに繋げば充電が開始されるが、USBストレージとして使えるようにならない。
このように少しだけ違う挙動なので、バッテリーのトラブルではなく、なにか別のハードウェアのトラブルなのだと思う。
どうせならエラー要因でピピピピピという音の回数や音の長さを変化させたり、LEDの点滅のパターンを変えたりして欲しかった。
さもないとバッテリー切れなのか、ハードウェアのトラブルなのか切り分けが分かりにくい。