オゾン発生器のオゾンがあまり出なくなったみたいなので、分解してみた。
中の基板はこんな感じ。
オゾン発生機能を使う時にはファンは稼働しないので、取り外してしまっても構わないのかもしれない。
葉っぱのマークのボタンの謎モードを稼働したときだけファンが回る。マイナスイオン発生モードとかなのだろうか?
基板の大半は高電圧発生回路になっているようだ。
オゾン発生用をしているのは、ガラス管(?)とコイル状の針金で出来ている部品だ。
管の近くにある黒い四角い部品が謎だ。黒い枠の中に黒い樹脂が流し込まれて固められている。樹脂部分から小さい刷毛のようなブラシのようなものが飛び出ているのだが、何の役割なのか分からない。
オゾン発生用の管の部分を見ると、針金部分にちょっと緑色の錆みたいなのが発生している。
管の外側の針金の錆は、指で擦ると少しは落ちるのだが、ちゃんと落とすには紙やすりとかで削らないと駄目みたいだ。
管の内側のコイル部分も錆が出ているので、管を一度取り外さないとメンテナンスできない。
というか、ステンレスの針金でこのコイル部分を作り直してしまったほうが早いのかもしれない。