古いノートPCのLenovo G565の画面表示が乱れるようになってしまったので、CPU換装のせいだと思って元のCPUに戻したりしたが直らず、結局なぜか叩いたら直った。
CPUを換装して使っていたのだが、画面が乱れるようになってしまった。
昔、デスクトップPCでグラフィックカードが故障しかけていた時の症状に似ていると思った。
こんな風に画面が見えない状態だが、ちょっと前までは起動時に少しだけ乱れるだけでWindowsの起動後には表示が正常に戻っていた。
それが日に日に悪化して、現在では上記の写真の状態で、Windows起動後にも画面が乱れていて使えない状態にまで悪化してしまった。
CPUの換装が原因かと思ったので、一時的にCPUを元に戻してみたのだが、直らなかった。
原因を冷静に考え直すと、接触不良みたいなものが原因だと思えてきた。
試しに右側のヒンジ部分の付け根あたりを叩いたら、直ってしまった。
—
追記
直ったのは一時的で、また再発し、今度は叩いたりしても直らない。
分解して、接触不良の箇所を探してみないと駄目なようだ。
あるいは、ヤフオクとかで安いジャンクの同じ機種G565を買ってニコイチで修理するとか。
—
さらに追記
ヒンジ部分の配線の断線とか疑ってみて、そのあたりを分解して調べてみようと思った。
筐体のネジを全部外しても、分解がうまくできない。
CPUファンとかヒートパイプとかそのあたりを外さないと分解できないようだ。
ふと、通電しながらヒートパイプ付近を叩いたり押さえたりしたら、画面の症状が変化した。
どうやらヒンジ部分が断線したのではなくて、CPUの隣りのヒートパイプが付いているチップのBGAの断線とかが原因っぽい。
ネットでG565が動かない場合にこのチップを熱風で炙ると直ったというような動画も見かけた。
こんなこともあろうかとヒートガンを買ってあるので、今度不調になったらチップを炙るのを試してみることにする。