圧力計測や荷重計測のためのロードセルの安い品物をAmazonで見つけたので買ってみた。
Balance Wii Boardみたいに人が乗るセンサーボードを自作するには、センサーは何を使うのがよいだろうか、という話の続きだ。
試しにAmazonで購入してみた。699円だった。

ひずみゲージが貼られている金属製のロードセル(50kgWまで計測可能)が4つと、A/D変換器の基板が1つのセットになっている。
HX711ADというICが使われている。

この基板にロードセルをブリッジ回路にして接続する。
板の四隅にロードセルを使って、体重を測定する場合はフルブリッジにすることで、200kgまで測定することが可能だ。
Balance Wii Boardみたいに、それぞれの4箇所の荷重を計測して板の上に乗っている人の重心を測定したい場合には、1つのロードセルごとにブリッジ回路(固定抵抗と組み合わせ)を作ってそれぞれA/D変換して計測する必要がある。しかし、4つのブリッジ回路を作る場合、このA/D変換のICだと3つしか入力ができないので、足りない。
ちなみに、今回入手したロードセルは、3本の電線が出ている。3線式というものらしい。配線用の電線の温度変化による抵抗の変動の影響を打ち消すために3線式の結線でブリッジにすることができる。
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追記
Amazonの商品ページの基板の写真と、自分のところに届いた基板とでは回路が異なっているみたいだ。
届いた品物は基板上のブリッジ用固定抵抗が載っていない。
あと、ロードセルから出ている3本の配線について、ハーフブリッジ的に2つひずみゲージが磔済みで1本の配線はコモンになっているようだ。
届いた基板の使い方がよく分からないのだが、秋月電子のHX711基板のデータシートとかが参考になりそうだ。
・HX711使用 ロードセル用ADコンバータ モジュール基板- 半導体(モジュール) 秋月電子通商-電子部品・ネット通販
データシートによると、このA/D変換器は2chなので、4つのロードセル(= 4つのハーブブリッジ)を2つずつフルブリッジにして使うことができる。そのためのこの4つのロードセルと1つの基板のセットになっているようだ。ただし、これだと、組み合わせたロードセルごとにしか測定できないので、例えば左右で分けて組み合わせて、板の上に乗った人の左右のバランスを測定するという使い方しかできない。
座禅の測定にはこれでも可能だと思う。
・Maker系の名古屋のイベント「つくろがや!」を見に行ってきた …… 座禅マシーンというのを見た。