滋賀県の琵琶湖博物館内の水族館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その15)
滋賀県の琵琶湖の湖畔に琵琶湖博物館があり、その中には琵琶湖の固有種の魚をメインに展示している淡水魚水族館(水族展示室)が存在する。
JR東海道本線で草津駅に行く。名古屋から青春18切符を使った。
どうでもいいけど、「くさつ」の「つ」の字をもう少し大きめのバランスにしたほうが良いと思う。
草津駅の西口から琵琶湖博物館方面のバスが出ている。夏休み期間は臨時に直通バスが増発して運行しているのでアクセスは容易だ。
琵琶湖博物館バス停に到着。
ちょっと分かりにくいが博物館の入り口の近くなのですぐに博物館に入ることができる。
博物館では、古代の化石とか琵琶湖で使われていた古い船だとか色々と展示されている。
入ってすぐの所では企画展で、琵琶湖固有の魚たちというのをやっていた。
常設の展示と内容が被っているので何か手抜きに感じるのだけど。
ビワコオオナマズは大水槽でなく、こちらの方が見やすかった。
小さいのであまり迫力はないのだけど。
メインのビワコオオナマズ大水槽の展示
暗くて写真がうまく撮れなかった。
ビワコオオナマズも土管(?)の穴に隠れているみたいで見ることは出来なかった。
琵琶湖の魚コーナー。
既に企画展で固有種はダイジェストで見てしまっているので重複している。
固有種以外も展示しているので、そのあたりも見学する。
とはいえギンブナはちょっとありふれている。
あと外来魚とか。
ここに来る途中の琵琶湖沿岸の道路からルアーで投げ釣りをしている人を結構見かけたが、もうブラックバスとかは定着してしまって駆除とか難しそうだ。
よみがえれ日本の淡水魚コーナー。
琵琶湖以外の絶滅危惧種の淡水魚の展示をしている。
博物館内のレストランではブラックバスを料理したバス天丼が食べられるらしい。
鮒ずししか表示がされてなかったので気がつかなかった。
博物館は半島になっていて、植物公園がすぐ隣にある。
沿岸には蓮の群生地があり、朝とかには沢山ハスの花が咲いているのが見られるそうだ。(hshsできる?)
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追記
その後、水生植物公園を見学しに来て、ついでに琵琶湖博物館も再度見学した。
・滋賀県の草津市立水生植物公園みずの森に行ってきた