神奈川県のよみうりランドHANA BIYORIに行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その303)
よみうりランド遊園地にある小さい植物園的な施設(フラワーパーク)だ。よみうりランド遊園地の場所は、東京都稲城市と神奈川県川崎市多摩区の境い目にまたがっている。植物園部分は神奈川県側にあり、遊園地とは別で入園する場所になっている。
HANA BIYORIにはミニ水族館的な水槽の展示があるというので、見に行ってみた。
名古屋から青春18きっぷを使った日帰りで行ってきた。
早朝に名古屋を出発し、JRで新宿駅まで行き、そこから京王線の電車に乗って京王よみうりランド駅まで行った。13:04に駅に到着。
駅前にHANA BIYORI行きの無料シャトルバスの乗り場がある。
駅から出てすぐ近く右方向にバス乗り場があるのだが、こちらは遊園地行きだ。
HANA BIYORI行きの乗り場は逆の左方向にある。最初、見落としてしまった。
シャトルバスの本数は1時間に4本、15分おきに運行している。
シャトルバスでHANA BIYORIに着いた。13:18頃だ。
チケットを購入して入園した。
園内は、庭園と温室のHANA BIYORI館がある。
HANA BIYORI館の近くで工事をしている建物があった。温泉施設が来年(2024年)にオープンするらしい。
工事中に見えなくて、HANA BIYORI館と間違えてそちらに行ってしまいそうになった。
HANA BIYORI館に来た。
館内に入ると開けたホールになっていて、ちょうどプロジェクションマッピングアートショーが始まるところだった。
真ん中の木が映像の邪魔に見えるのだが、この木にプロジェクションマッピングをしていたようだ。
パラボラッチョという木で、ここのシンボルツリーだそうだ。
ショーが終わるとスクリーンが上がって、奥のエリアに行けるようになった。
ショーをやっていた場所の片隅に小さい円筒の金魚の水槽の展示があった。
建物の真ん中のあたりの展示。ワークショップとかもやっているようだ。
その先に水槽とスターバックスコーヒー店がある。
水槽を眺められるカフェになっている。
カワウソのコーナーもあり、館内側からも見られるようになっている。
ちょうど餌やりの時間だったようだ。
よみうりランドのアシカショーのスタッフの人が餌やり係なのだろうか。(昔、よみうりランドには水族館があったのだが、閉館してアシカショーだけが今も残っている。)
カワウソは、HANA BIYORI館の外側からも見ることができる。
あと、HANA BIYORI館のすぐ脇に動物ふれあいコーナーがある。
こちらにもカワウソが居る。
ただし、ふれあい体験は、平日なのでやっていなかった。
あと、庭園部分もあるのだが、猛暑で暑さがかなりきつかったので庭園は回らなかった。
見学は終了。
またシャトルバスに乗って駅に戻り、このあと二ヶ領せせらぎ館という場所に行った。
つづく。
—
追記
2026年に、ここの読売ジャイアンツの球場をリニューアルして、東京ジャイアンツタウンという水族館一体型球場というのができるのだとか。
・「東京ジャイアンツタウン」誕生へ、国内初の水族館一体型球場…26年度オープン – 読売新聞