まだタバコ受動喫煙症の後遺症の化学物質過敏症が治っていないし、元住んでいた部屋から避難して生活を続けている。過敏症の症状はだいぶ軽減して来ているようだ。
避難している今の部屋でやったような対策を元住んでいた部屋で行えば、元の部屋に戻れるのではないかということで、2022年の年末あたりから少しずつ始めて2023年の1年で何日か訪れていくつか試してみたのだがあまりうまくいってない。
下の階の住人が煙草を吸った煙に含まれる過敏症の原因の化学物質が下の階の天井から床を抜けてこちらの上の部屋に漏れてくる状態を1年間にまた何度か体験した。対策が難しいというのを再度認識し、元の部屋への復帰は頓挫しかかっている。
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避難して住んでいる今の部屋でも下の階からの煙草らしき汚染があり、元の部屋のような強い発作がおきるほどではないものの弱い過敏症の症状が出るのでずっと苦痛を感じている。
去年、真上の部屋の住人と真下の部屋の住人が変わったので、状況が少し良くなった。前は真上の部屋から強い香水の汚染が漏れてきていたのだけど、それが無くなったのでたいぶ助かっている。
真下の部屋から煙草の汚染が来ているのだと思っていたのだが、真下に次の住人が引っ越してくる前の空き部屋だった間の数ヶ月間にも煙草の汚染が下から上がってきていたので、汚染の発生源は斜め下の部屋だということが判明した。
発生源の真上でないのに、なぜそんなに床から漏れてくるのか謎だ。床下の空間がフロア全体で繋がっているのだろうか?
斜め右下の部屋と斜め左下の部屋と両方が煙草の汚染の発生源らしい。ということも分かってきた。
特に片方が夜2時とかに強い汚染が発生しているので、安眠が妨害されている。
大きい部屋の真ん中にプラ段と農ポリで仕切りをして、片側の汚染から遠い方に寝床を移したら少し汚染が軽減した。少なくとも寝られるくらいには汚染が少ないようだ。
いままで、こちら側は上の階からの汚染が漏れてくる押入天井が近いので避けていたのだが、それが上の階の住人が引っ越して居なくなって新しい住人も特に香水とか使っていないらしく汚染が無くなったので押入に近い側が逆に汚染が少なくなったということらしい。
しばらくその状態で過ごしていたのだが、反対側の斜め下の部屋からの煙草の汚染が発生することもある。特に1ヶ月のうち下旬ごろに1週間くらい朝昼晩ずっと強い煙草臭が漏れてくる状態になる。
これは防ぎようがないので、ちょっと困っていた。
床下の空間に空気を送り込んで加圧するというのも試している。水槽用の強力なエアポンプ(普通のエアポンプ4台分くらいの容量のもの)を2台使って空気を送り込むと、床下の空間に滞留している状態の煙草の汚染が少し薄まるみたいで、これをしたら過敏症の症状が少しだけ軽くなったようだ。
反面、汚染が発生したらそれがすぐに床下からこちらの部屋に漏れてくるようになった。加圧の副作用だろう。あと、漏れてくるまでのタイムラグが無くなった感じだ。
部屋で前に香水対策で使っていたオゾン発生器をタイマーで間欠動作させるという機械をしばらく使っていなかったのだが、また稼働させてみている。ただし、煙草の汚染には効果が薄いような感じだ。
部屋で使っていた程度の少量のオゾンではあまり効果がないようだ。かといって多くすると人体に影響がでてしまい逆効果だ。それに、煙草の汚染は成分的にオゾンで分解されにくい(?)というのもあるのだろう。
床下の空間に汚染が滞留しているうちにオゾンで汚染を軽減できないかというのを試し中だ。だが、部屋でオゾンを使っていたのと効果があまり感じないという点であまり変わらないようだ。
あまり期待できないのだが、部屋用のオゾン発生器と、床下用のオゾン発生器と2つに増やしてみようと考えている。それぞれ間欠動作の設定を少し調節してみるつもりだ。
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部屋の片付けも進めている。
引越しをするぐらいのつもりで、とりあえず使っていないものをダンボール箱に詰めて部屋の片隅に詰んで片付けというのを進めている。
1月は寒くてあまり捗らなかったが物置スペース的な場所を体感で半分くらい片付けできた。