Xiaomi Redmi Note 11のバッテリーが膨らんでハマグリ化してしまったので、自分でバッテリー交換修理をしてみた

Xiaomi Redmi Note 11のバッテリーが膨らんでハマグリ化してしまったので、自分でバッテリー交換修理をしてみた。

2ヶ月くらい前にだいぶ膨らんでいたのだが、ついにハマグリ化してしまった。

バッテリー交換キットというのがAmazonで売っているのを見つけたので購入。

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ハマグリ化して、フタに隙間ができているので、その隙間に樹脂のツールを差し込んで接着されているのを順に剥がした。

フタの部分が変形して駄目になっていないか心配だったのだが、大丈夫そうだ。

バッテリー交換の手順は動画をネットで見つけて観て予習したのだが、だいぶ分解をしないとバッテリーのコネクタ部分を取り外せないらしい。
REDMI NOTE 11 BATTERY REPLACEMENT – HOW TO CHANGE REDMI NOTE 11 BATTERY #new #repair #redmi – YouTube

とりあえず、バッテリーが両面テープで貼り付いているのを剥がしてみた。

茶色いテープのうち真ん中部分を先に引っ張ると、接着が弱くなり、両サイドの茶色テープを引っ張って剥がせるらしい。知らずに引っ張って取れなくて焦った。

バッテリーのケーブル部分は本体の樹脂の部品の下で繋がっている。
フタを外しただけではバッテリー交換ができなくて、もっとパーツを分解してバラバラにしないとバッテリー交換できないらしい。(もっと交換しやすく設計しておいて欲しい。)

バッテリーケーブルが潜っている部分の筐体の樹脂部分を少し削ってみた。コネクタが繋がっているのはもう少しだけ奥らしい。あと、すぐ近くのネジを緩めて、樹脂部分を持ち上げたらバッテリーケーブルを取り外すことができた。

嵌め合い式のコネクタだ。

新しいバッテリーのコネクタを、持ち上げた樹脂の隙間からつっこんでコネクタを嵌めてみた。
最初は隙間が狭くてうまくいかなかったのだが、もう1本だけネジを緩めて隙間を広げて作業したら嵌めることができた。

フタ部分を再度接着する接着テープをくっつける。本体側に付けるのかと最初は勘違いしていたが、フタ側に貼ればよいようだ。

フタを貼る前に起動だけ先に確認した。

フタを貼って、完成。

無事、バッテリーの交換ができた。

ただし、フタを貼る接着テープはカメラ回りの部分のテープが無いので、カメラ回りが防水されていない。
防水性が落ちているので注意して使わないといけない。


防水用の接着テープ(シーラー用テープ)とかを気にしないのならば、値段が安いバッテリー単品を買ってもよかったのかもしれない。
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