福岡県の水環境館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その375)
北九州市の紫川沿いにある水環境の学習施設だ。ミニ水族館的な水槽展示や、川の観察窓がある。
名古屋から青春18きっぷを使った3泊4日の北九州の旅の3日目。
朝から響灘緑地と山田緑地と北九州市ほたる館に行った後、午後は到津の森公園に行き、その後に小倉の駅の近くに戻ってきて水環境館に立ち寄った。
この日は西鉄バスの1日フリーきっぷを使って移動していて、到津の森公園にもバスで行き、バスで小倉駅方面に戻る途中に水環境館の近くのバス停で下車するつもりだった。
しかし、乗っていたバスは勝山橋というバス停には止まらなくて、次の魚町というバス停にまで行ってしまった。そういう(勝山橋バス停を通過してしまう)バスの路線だったようだ。
しかも、勝山橋を通り過ぎた後の東方向の魚町のバス停がだいぶ離れた場所になっていて、ほとんど次のバス停のある平和通りの近くだ。
仕方がないので(東のほうの)魚町のバス停から水環境館まで歩いて行った。
勝山橋のそばの交差点(勝山橋東)に来たのだが、それらしき建物が見当たらない。
聘珍樓と書かれた建物がある。1Fにはmont-bellの店がある。
スマートフォンの地図アプリはこの建物を示しているので、とりあえず近くに行ってみた。
近くに行くと、地下に降りる階段があり、水環境館という看板も見つけられた。地下にあるということらしい。
階段を下りていくと、入口がある。
入口前にタッチ水槽がある。
入口から入って見学する。
通路脇のパネルなどの展示。
水槽展示エリア。
スタッフが水換え作業をしていた。
上流域水槽。
中流域水槽。
河口あたりの水槽。
カエルなどのコーナー。
福岡の希少な魚と外来種、という小部屋。
タナゴ。
北九州の爬虫類。
カメ。
ゴマフエダイ。
水槽コーナーはここで終わりのようだ。
水槽の他にも展示物がある。
非常口。長細い建物の真ん中くらいにある。
通路が細長い建物のまだ先に続いている。
通路の先に行くと、休憩スペースみたいな空間がある。くつろぎエリアという場所だ。
段差構造になっていて、階段で半地下に下りると川の観察窓がある。結構大きい窓だ。
汽水の水の混じる境が見える。
アクアリウムメーカー。お絵描きした魚が大きい画面で泳ぐという よくある展示だ。
一通り見学した。
来た方向の北側の出入り口に戻り、橋の所の勝山橋バス停からバスに乗って小倉駅方面に戻った。
バスがバス停に来ていたので急いで乗った。
時刻は16:20頃。
まだ夜まで時間があるので、ちょっと小倉駅から遠いのだがカブトガニ自慢館に行ってみることにした。(ただし、土日だけやっている場所なので、平日の今日は閉まっていて見学はできない。時間の余裕があったらその場所まで行くだけ行ってみようと考えていた。)
つづく。