今池の邑鼓に行ってきた。
町中華の店だ。邑鼓は「ゆうこ」と読むらしい。
古びた店の風貌がそれっぽさを感じる。




メニューに台湾ラーメンは載っていないのだが、壁には書いてあったので注文した。



ミンチが甘い味つけで、スープもめんつゆみたいな甘さがあり、全く辛みがない。
これを台湾ラーメンと呼んでよいのか疑問だが、普通にラーメンとしては食べられる。
—
実は初回に行った時に壁の台湾ラーメンの掲示を見落としていて、そのときは餃子定食(餃子+チャーハンの定食)を注文した。


炒飯は普通に美味しかった。
漬け物っぽいのはショウガのガリみたいなやつで、炒飯を食べ終わってからそれに気がついた。(炒飯に合いそうだったのに。)
餃子は厚さが薄く焼いてある。手作り感があり、包み方にばらつきがある。盛りつけの雑さも味だ。
餃子はちょうど自分の注文が最後で、次の人が注文しようとしたら売り切れだった。
この日、日曜の12時15分くらいで客も多くなかったのだが、売り切れが早すぎだろうと ちょっと驚いた。