古いMacbook Air (2015)のUbuntuにVirtualBoxをインストールして仮想環境でWindows11を動かそうとしたのだが、うまく動かない。

VirtualBox 7.2.2のLinux版のUbuntu 24.04用のやつをダウンロードしてインストールした。


VirtualBoxにWindows 11を入れようとしたら、Product Keyを先に入力しないといけないようだ。
Windows 11 Enterpriseの90日間 評価版というのを使って試してみることにした。

しかし、仮想環境で起動しようとするとエラーで止まってしまう。VT-x関係のエラーのようだ。


どうやらIntel MacにUbuntuを入れた場合には、起動時にVT-xという仮想化支援機能が有効にならないらしい(?)。
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Macbook AIrのOSを入れなおして、macOS MontereyとUbuntuとのデュアルブートにした。
macOS版のVirtualBox 7.2.2をmacOS Montereyにインストールして、同様にWindows 11(Enterprise評価版)を仮想環境に入れて動かしてみた。






macOS上のVirtualBoxだとちゃんとWindows 11が起動した。
macOSの場合にはVT-xが有効になるようにOS起動前の仕組みが作られているようだ。
Macbook Air (2015)は最新のmacOSを入れられなくて、サポートがじきに切れてしまうmacOS Montereyしか動かせない。
その代わりにUbuntu 24.04.LTSをVirtualBoxの母艦用のOSとして使いたかったのだが、Intel mac上だと動かないとは予想外だった。
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追記