和歌山県の県立自然博物館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ：シリーズ その49)

和歌山県にある水族館だ。和歌山市の少し南の海南という場所にある。

名古屋から近鉄新春全線フリーパスを使って、日帰り旅行の3回目分で行ってきた。

まずは、名古屋から近鉄で伊勢中川駅経由で大阪難波駅に向かう。
大阪難波駅で、南海電鉄に乗り換えるため、南海難波駅まで徒歩で移動する。

南海難波駅から、和歌山行きの特急サザンに乗る。特急だけど自由席なら普通料金で乗車できる。


終点の和歌山市駅で今度はJRに乗り換える。
和歌山市駅から和歌山駅まで乗車して、さらに海南駅まで乗車する。


ここで自分は1つミスをして、Suicaで乗車してしまった。
和歌山市駅～和歌山駅の区間はSuica対応していないので、紙の切符を買わないといけないのだそうだ。
南海で海南に直接行けたら楽だったのに。

ちなみに、近鉄で難波に行って、そこから南下するルートの他に、近鉄の大和八木駅から南に向かって和歌山までJRで移動するというルートもある。

海南駅の西口にバスのりばがある。

和歌山市駅～海南駅の路線に乗車すればよいらしいのだが、乗り場がよく分からない。
1番乗り場かと思ったら、2番乗り場から目の前でバスが出て行ってしまった。

バスを逃してしまって、次のバスは40分くらい後になってしまうようだ。

(経由地が違ういくつかの路線があり、どれが正解なのか分かりにくいが、琴の浦というバス停にはどの路線でも通るので問題ないようだ。)

仕方が無いので海南駅から和歌山自然博物館まで徒歩で行くことにする。天気が悪く雨だが。
距離は2.5kmほどだ。

琴の浦のバス停に着いた。ここからすぐの所にあるらしい。

もしもしピエロの交差点を入って、200メートルくらい行くと目的地の和歌山自然博物館が見えてくる。

入口のチケット売り場にも水槽。

ニホンイモリ。

第一展示室。

展示室入口前にカメとかヘビの水槽がある。

大水槽。黒潮の海。

サケガシラ剥製展示。

サンゴ水槽。サンゴは動物。

標本や剥製の展示コーナー。

おさわりコーナー。

水辺の植物コーナー。

小さい水槽が沢山並んでいるコーナー。

サツオミシマ。

チオーネスサミエンシス。

ベニホシマンジュウガニ。

キタンヒメセミエビ。

トンガリフトユビシャコ。

マンジュウヒトデ。

クチサケハゼ。

ミナミサルハゼ。

オオウナギ。

淡水魚コーナー。

第2展示室。






標本や剥製などの展示をしていた。

入口の脇には、クジラの骨格標本。

昼食には、和歌山中華そばを食べた。

帰りはバスで琴の浦バス停から和歌山市駅まで乗車した。510円だった。
行きも和歌山市駅からバスに乗った方が楽だったのかもしれない。


あとは南海電鉄で南海難波に戻り、近鉄で名古屋に戻った。