デジモノステーションの0-SIMを使ってみる

デジモノステーションの0-SIMを使ってみる。
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だいぶ前に買っていたのだけど、放置していた。
今日(2016-02-24)が開通の期限なので、とりあえず開通させておく。無料だし。

デジモノステーションの記事のとおりに開通をさせようとした。
Dual SIM Androidスマートフォン covia CP-F03aに0-SIMを入れた。
そして、スマートフォンから登録用のサイト http://lte.so-net.ne.jp/r/osim/a/ にアクセスして、必要な情報を入れるようにと記事に書いてあったので、CP-F03aからアクセスしてやってみた。

画面が小さいスマートフォンでの入力はちょっとやりにくくて困る。確定と送信「Go」がIME(ATOK)の同じキー配列の場所にあるので、漢字変換で入力している最中に間違ってフォームを送信してしまうというミスを何回かやらかしてしまった。そのたびにフォームに入力した内容が消えてしまって入力しなおしになってしまうので、ちょっと投げ出したくなった。

住所や名前やクレジットカード情報など、なんとか必要な情報を入力したのだけど、最後に「登録確定時に想定外の入力エラーが発生しました」という赤字のエラーで出て登録できない。(怒り)

フォームの入力中には全角/半角チェックとかリアルタイムにいろいろチェックが動いていたし、入力内容として表示されている内容も変なところは見つからない。念のため、戻っていくつか入力しなおしたが、それでも同じ表示で、やはり登録ができない。

サポートにTELして聞いてみた。
Android端末からだと、そういうことが起こるケースがあるとのこと。PCからアクセスして登録すればたぶん問題は起きないので、そちらでやって欲しいと言われた。

PCから登録作業をやりなおしたら、さくっと5分で無事登録して、開通させることができた。
PCからやってもよいのだったら、最初からそうしていれば良かった。

(デジモノステーションの記事にSIMを入れてスマートフォンで登録サイトにアクセスと書いてあったので、苦労して1時間くらい格闘したのだけど、無駄だったのね。)

あとは、通信の総量を500MB以下にするようにリミッターの設定をした。
設定の「データ使用」でこの画面のように、490MBを上限にセットしておいた。
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スマートフォン以外の組み込みで使うのが本来やってみたいことなのだけど。
BASICで「こどもIoT」 IchigoJam x 3GIM x 0SIM 実験 #IchigoJam #maker 福野泰介の一日一創
0 SIM by So-net を Raspberry Pi で使ってみた hiro345

自分でも前にRaspberryPiや他のLinuxマイコンボードにUSBドングル型3Gモデムを繋いでネットに繋ぐのをいろいろと試してみたのだった。
組み込みLinuxマイコンボード等でUSB 3Gモデムが使えるか試した


他にもラズパイ超入門という書籍の付録の「どこでもラズパイSIMカード(SORACOM Air SIM)」が手元にある。
こちらの開通期限は2016年7月4日までだ。
この雑誌によると、以前に自分が試して駄目だったL-02CやL-05AがRaspberry Piで使えると書いてある。
/etc/wvdial.confのINIT設定がいろいろ書いてありそれが使うのに必要だったようだ。

IoT SIMということで、直接WANに繋がる変わりにIoT用のサーバーに繋がって、普通はそのサーバーを介してIoT SIMを組み込んだRaspberryPi等にアクセスするという使い方が想定されている。

普通のSIMのようにスマートフォンに入れてAPN設定をすれば、スマートフォンで普通に使うことも可能みたいだ。
SORACOM AirをAndroid4.4(KitKat)のSIMフリースマホで試してみた | Developers.IO




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