Android Wear Hackathon in Nagoyaに参加した

Android Wear Hackathon in Nagoyaに参加した。
IMG_20140621_180254

実機はまだ発売されてないので、エミュレータでの開発方法の勉強会&ハッカソンだ。

開発方法は、次のような内容だった。(参考サイト)
1. PCでAndroid Studioを使って、SDK Managerでwear用のパッケージをinstallする。
2. GoogleのAndroid wearのサイトでDeveloper Previewに申し込む。
3. Android 4.3か4.4の端末にAndroid wear用アプリのプレビューのbeta版を入れる。
4. PCのAndroid Studio上でwear用のエミュレータを起動する。
5. PCのwear用エミュレータと、Android端末(実機)のwear用アプリを接続する。(有線で)
6. Android Studio上でwear用アプリのプロジェクトを作成する。必要なライブラリのjarファイルは、Developer Previewの申し込んだときメールで送られてきたzipファイルの中に入っている。
7. hello world的なアプリを書いて、Android端末で実行すると、wear用エミュレータが連動して動作する。

開発方法の勉強のあとはハッカソンでチームに分かれてアプリのアイデアを出して、開発をした。
いろいろとアイデアが出ていた。
Img_3326
この中の、リモートシャッターというのを実際に作ってみた。
Android端末で撮影用のアプリを起動すると、wearデバイス側から操作をして端末のカメラで撮影ができるというものだ。
記念撮影とかで、シャッターという機能をリモートで実現するという。
wearの電波がどのくらい届くかは分からないが、もしも隣の部屋とかに届くなら悪いことにも使えてしまいそうだ。
実際の開発では時間が足りず、wear側からAndroid端末側のアプリを起動させて、起動時にintentでカメラを動かすというところまでしか作れなかった。

他のチームは、
・名古屋メシ・・・設定した時間になると名古屋メシを検索
・wearリング・・・2つのwearデバイスが連携し、嫁の怒りを旦那に伝える
・ここどこ?・・・wearで地図の表示
・Bijin Wear・・・一定時間おきに美人の写真を表示する美人時計うでどけい
などを発表していた。

名古屋メシのチームが優勝した。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

4 × = 20