静岡県水産技術研究所に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その68)
静岡県の水産技術研究所で、焼津市の小川漁港のすぐ近くにある。(※末尾に追記したが、移転してしまっている)
一般公開されている展示棟では水族館的な展示をしている。
名古屋から青春18切符での日帰り旅行で、ついでに深層水ミュージアムとか清水の水族館とか他にいくつか観光してきた。
今回は始発でなく、ちょっと遅めの出発で、9:50頃に焼津駅に到着。
駅南口のロータリーにバス乗り場がある。
3番乗り場の一色和田浜線という路線で、小川港前に行くことが出来る。
バスで15分で小川港前バス停に到着。
バス停は小川港の南側にあり、目的地の水産技術研究所は小川港の北側なので、港の海沿いに北方向に向かって歩いて移動する。
看板が見えたら、信号交差点を左に曲がる。(自分は間違えて1つ出前の角を左に曲がって遠回りしてしまった)
門の正面の地味な建物が、見学可能な展示棟だ。
なぜか立ち入り禁止の看板があるが、ちょっと紛らわしい。
見学は無料だ。
入口の所には、磯っぽい水槽。
ウミガメを元々展示していたらしいが、水槽には魚しか泳いでいなかった。行方不明?
大水槽。いくつか壁に水槽の窓が並んでいて、ちょっと見では複数の水槽に見えるが、実は1つの大きい水槽に複数の窓が設けてあるだけだ。
表示がないのでよく分からない水槽。
小さな白い魚が逆さになって海藻風の繊維に取り付いていた。
2Fの展示。1Fのような水槽展示は無く、パネルや標本展示などがメイン。
あと大水槽を上から見学できる。
見学後は、近くにある小川魚河岸食堂に行って早めの昼食を取った。
左折50メートルと書いてある矢印はちょっと紛らわしくて、この看板の矢印方向の先を右に曲がった所にある。
魚河岸の敷地内だ。
魚河岸定食というのを食べた。
この後は、小川漁港から沿岸を北方向に向かって歩いて、深層水ミュージアムに向かった。
続く。
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追記
平成30年(2018年)3月に新しい場所に移転したそうだ。
新しい場所は、深層水ミュージアムのすぐ近くだ。
→ 静岡県水産技術研究所のご案内 – 案内図、アクセス方法
展示については平成30年(2018年)5月からのオープンの予定だ。
展示内容は、ジオラママッピング用のスクリーン付きの大水槽(30t水槽)や中水槽(3t)×2や小水槽(1t)×3とオープン水槽(10t)があるらしい。
→ 静岡県水産技術研究所のご案内 – 研究施設の概要:加工センターの設備紹介展示室
ちょっと見に行ってみたい。
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追記
行ってみた。
→ 静岡県水産技術研究所 展示室うみしるに行ってきた