福井県海浜自然センターに行ってきた。
(水族館に行ったメモ：シリーズ その112)
福井県の若狭湾沿岸で三方湖(三方五湖)の西側の海岸にある「若狭三方マリンパーク」という公園内にある水族館だ。
名古屋から青春18切符を使って日帰り旅行で行ってきた。
最寄り駅はJR三方駅なのだが、そこからかなり遠くて徒歩で行くのは難しい。
しかし、バスの路線が無い。三方駅でレンタサイクルをやっているので使ってみることにした。
まず、JRで名古屋駅から敦賀駅に行き、若狭方面に乗り換えて三方駅まで乗車する。
三方駅でレンタサイクルを借りて、三方湖(三方五湖)に向かう。
三方湖の周りはサイクリングロードになっている。
普通は湖の周りを反時計回りに回るらしいが、今回は福井県海浜自然センターに先に寄るために時計回りに湖の西方向に向かう。
まずは駅から町中を抜けて、川沿いに三方湖に向かう。
湖沿いの縄文博物館と、道の駅 三方五湖を通過する。
湖の南側から西側に走っていく。
梅の里会館でちょっと休憩。
このあたりは梅の産地で、梅酒や梅干しなどがお土産に売っている。
梅茶(梅こぶ茶)と梅ジュースを飲んだ。
昼飯時なのだけど、ここでは食事を売っていない。敦賀駅で寄り道をしておにぎりなどを食べていたので、あまりお腹が空いていなかったのでそのままサイクリングを再開した。
しばらく行くと、道路が分岐する。左が世久見方面で、右が湖沿いに西岸を北上する道だ。
福井県海浜自然センターの世久見方面の道に進む。
坂道を登っていく。ギアチェンジのない自転車だときついので自転車から降りて押して歩いた。
坂の上にトンネルがある。世久見トンネルという名前のトンネルだ。
たまに自動車が通るので、自転車で車道を走っていくのはちょっと危ない。
一段高くなった歩道の部分を走っていく。
ちょっと歩道部分が狭くて走りにくく、結局自転車から降りて押して歩いた。
帰りに気がついたのだけど、反対側の歩道部分は少し広いので自転車に乗って走るのが少し走りやすい。
トンネルを抜けると下り坂で、海が見えてくる。
世久見という港と海水浴場の町だ。
福井県海浜自然センターは、ここから更に西に向かって1.5kmほど行った食見(しきみ)という場所にある。
海岸沿いに走っていく。
途中、ちょっと勾配がきついので自転車からまた降りて押して歩いた。
坂を登った場所は見晴らしが良く、景色が美しい。
峠を越えて、坂を下っていくと食見(しきみ)に到着。すぐ右側に福井県海浜自然センターの建物が見える。
見学する。
入館料は無料だ。
餌やり水槽「ふしぎな水槽」。側面に餌やり窓が開いている。
餌は100円だ。せっかくなので餌やりをしてみた。
若狭湾のおいしい生きものたち水槽。
ウナギや越前ガニ。
おさわりコーナー。
海岸の漂着物の収拾。ビーチコーミングというらしい。
射撃の標的なども流れ着いているらしい。
1Fの外にも水槽がある。
2Fも見学。
海ワシの剥製。
三方五湖の水槽コーナー。
田んぼ水槽。ギンブナなど。
三方湖の生きもの水槽。
ラムサール条約湿地の水槽。
水月湖、管湖の生きもの水槽。
久々子湖の生きもの水槽。
シジミ水槽。
身近な水辺の生きもの水槽。
外来種水槽。
若狭湾を彩る小さな生きもの水槽。
若狭湾の危険な生きもの水槽。
生きるための適応の水槽。
アマモ、ガラモ水槽。
クラゲ水槽。
マリンホール。シアター展示。
ドクターフィッシュあし湯コーナー。
海を見ながら足湯に入ることができる。
ドクターフィッシュもやっている。
その他、パネル展示。
一通り見学した。
また自転車で三方湖に戻り、1周するサイクリングコースを走った。
三方湖の東側は野鳥観察にもいいらしい。鴨とか結構居た。望遠対応のカメラを持ってきてないので写真は撮れなかったが。
ちなみに、三方湖からさらに北に行くと、半島の先に三方海中公園という場所がありグラスボートをやっているそうだ。かなり距離があるので自転車で行くのは無理そうなので、今回は行かなかった。
湖のサイクリングコースを1周したあとは、駅に戻って電車で名古屋に帰った。
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余談。
書き忘れていたが、行きの敦賀駅で、昆布館という場所で食事をした。
こぶ茶と梅こぶ茶は無料だ。
昆布のおにぎりを食べた。
