VRデキル!!というVR体験イベントに行ってSIMVRなどを体験してきた

VRデキル!!というVR体験イベントに行ってSIMVRなどを体験してきた。


VRデキル!!というイベントが豊川で開催されているというのをこのTweetで知った。
開催は2月18日と19日で、知ったのは19日の朝だった。ちょっと行ってみることにした。

名鉄で豊川稲荷駅に行った。

駅から会場のネットカフェの「アイカフェ」まではちょっと距離があるのだが、のんびり歩いて行った。

徒歩で約40分ほどで到着。(途中ちょっとコンビニに立ち寄って間食したりしたが)

入口に看板とか出ている。

受け付けでVRのイベントに来たと行ったら、首からぶら下げる入場証を渡された。
ネットカフェの利用料金は不要ということだ。

まずはSIMVRを体験した。料金は300円。


HMDはHTC Viveで、コントローラーはViveコントローラーを使うゲームだった。
ゲームのタイトル名はBLAST×BLASTという。ロボットのシューティングゲームだ。
主観視点で前方に自動でロボットが飛んでいき、前方に現れる敵の歩兵や飛行機やロボットを撃ち落とすという内容になっている。

武器を左右それぞれに持つことができ、それぞれ銃と剣を選ぶことができる。
銃は初心者向けで、剣は上級者向けで難しいそうだ。
左右に銃を持つという選択でスタートした。
最初はチュートリアルで、基本的な攻撃動作を試す説明画面になる。
両手のトリガー同時長押しをすると、画面の敵を沢山ロックオンして破壊する無数のホーミング式の光線を発射できる。
片方のトリガーだけだと、長押ししてエネルギーを貯めて、トリガーを離したときに1発の光球を発射できる。光球は光線に比べてゆっくりと前に進んで、敵に当たると1秒くらいその場所で複数の敵を巻き込む。
親指ボタンは、バルカン砲みたいな銃撃の連射を行う。単発の威力は弱い。

自分のロボットが上昇したり下降したする場面や左右に旋回する場面では座席が動いてロボットの機動のGを体感できる。

かなり楽しかった。

あと、他に「普通」のVR HMDの体験も無料でやっていたので、ひととおり体験してみた。

PicoNeo LightというVR HMDを体験した。

中国のPICO、最新のスマホ用CPUを搭載したスタンドアローン型のVRHMDを発表 Mogura VR – 国内外のVR最新情報

コントローラーを接続できるようだ。(※後述)

ターミネーターのゲームを2種類ほど遊んだ。

あと、実写でアイドルにポッキーを食べさせて貰えるというVR体験をやってみた。

このPicoNeo LightというHMDを知らなかったのだけど、ちょっと変わっていて、HMD部分はPCに繋いで使うHMDとしても使うことができるが、PCの代わりにコントローラー型のゲーム機本体に繋ぐとPC無しで遊ぶことができるという製品なのだそうだ。
コントローラーがゲーム機本体だとは気がつかなかくて、ちょっと驚いた。

あとは普通のスマートフォンHMDの体験だった。
お馴染みSamsungのGearVR。

無料の全天周VRムービーで、岡崎360°ツアーとマリンピア松島水族館を体験した。

マリンピア松島水族館は2015年に閉館してしまった水族館だが、その水族館をVRで体験できた。
普通に観客として水槽の外側から眺めるのではなく、水槽の内側からの景色を楽しむことができて、面白かった。

あと、アダルトコーナーも体験した。


基本的にはスマートフォンのHMDなのだけど、周辺機器として、胸を愛撫するバイブレーターと、電動オナホというデバイスが映像に連動して動くようになっているそうだ。
機器は使わずに映像だけ体験した。
一人称視点のアダルトビデオなのだが、今回初めて体験した。
結構興奮する。
ただ、初回は新鮮なのだけど、主観視点のAVは何本か鑑賞したら飽きそうな気がする。

体験が終わった後、また豊川稲荷駅に歩いて戻った。

豊川稲荷の参道沿いの店でいなり寿司をおやつに買って食べた。




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