COMPの食べ方を工夫してみる – その19 杏仁豆腐

COMPの食べ方を工夫してみるシリーズ

COMPで杏仁豆腐を作ってみる。
COMPミルク寒天と基本的には一緒の作り方だ。

日本で普通に一般的な杏仁豆腐は、フルーツ杏仁というフルーツポンチ風のデザートだ。

市販のインスタントな杏仁豆腐の素を使うので、非常に簡単に作ることができる。(あらかじめ顆粒寒天や砂糖や粉乳や杏仁が配合されている)
沸騰させたお湯に杏仁豆腐の素を溶かして、COMPも溶かす。
タッパーとかの容器に入れて、水で冷やして固める。固まったら冷蔵庫で冷やす。

シロップも濃縮タイプが付いてきているので、水で薄めて、冷蔵庫で冷やす。

杏仁豆腐の塊を容器から出して、包丁で一口大にカットする。
シロップとフルーツと杏仁豆腐を一緒に器に盛って、完成だ。

味は、普通に美味しい。
COMPの風味は気にならない。杏仁のフレーバーで打ち消されてしまっているようだ。

次に、中国風の杏仁豆腐を作ってみる。

中国ではもともとは杏仁豆腐は薬膳で、杏(あんず)の仲間の植物で仁(じん)という材料を使っていたそうだ。今では風味が似たアーモンドの粉末を使うのが一般的になっている。

中国風の杏仁豆腐は、プリンのようなタイプが一般的だ。

さらに最近だと、生クリームを加えてリッチな味に仕上げるというのが流行っている。
今回は、生クリームでなく、植物性ホイップクリームを代用で使ってみる。(全部 植物性の材料だ)

イナアガーと砂糖を水で溶かして、鍋で沸騰させる。
鍋を火から下ろして、COMPと杏仁の粉末とホイップクリープを混ぜて、1人分ずつ容器に注ぐ。
あとは冷やして固めて、最後にクコの実をトッピングして完成だ。

非常に美味しくできた。お店で出てきてもいいレベルかもしれない。
やはり杏仁のフレーバーでCOMPの風味は打ち消されている。




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