バナナの日 (稲沢市のバナナ園とか北名古屋市のハピネスバナナに行ってきた)

稲沢市のバナナ園とか北名古屋市のハピネスバナナ(バナナ工場のフルーツ店)に行ってきた。


愛知県の稲沢市に稲沢バナナ園というのがあり、8月7日はバナナの日ということでイベントをやっているらしい。
行ってみることにした。

名鉄で国府宮駅まで行き、稲沢市のコミュニティバスに乗って祖父江方面に向かう。

国府宮駅の名鉄バスターミナルのバス乗り場が稲沢コミュニティバスの乗り場を兼ねている。最初は気がつかなくて乗り場が分からずにちょっと焦った。

マイクロバスに乗り、祖父江口というバス停まで乗車する。

あとは、徒歩でバナナ園まで歩いて行く。


台風が日本に接近していて、天気が悪い。まだほとんど雨が降っていないが、午後からは大雨の予報だ。

バス停から徒歩10分ほどでバナナ園に到着。

空きのハウスが会場のようだ。


イベントが始まる時刻のはずなのだけど、まだ閑散としていた。
聞いてみたところ、今日は台風の影響で警報が出ているので中止なのだそうだ。ただし、急な案内が間に合わないかもしれないし、少しイベントに来る人も居るみたいなので、規模縮小で少しイベントをやるとのこと。

まだイベント準備中なので、バナナ栽培をしているハウスを見学した。



11時くらいまでに人が集まってきて、イベントっぽくなった。
近所のフルーツ農家とかの合同イベントらしく、その関係者が大半のようだ。


バナナの食べ比べセットを買った。


他にも、インド風バナナの茎のカレーの材料セットとか、青バナナチップスとか売っていた。

バナナの葉を使った蒸し焼きを食べてみたかったが、11時30分の予定時間になっても始まる気配が無い。

自分でバナナの葉を使った料理を作ってみたくて、バナナの葉を少し分けて貰えないか聞いてみた。
(テンペという大豆を発酵させた東南アジア風の納豆みたいな食品があり、それを作ってみたいと思っていた)
しかし、バナナの葉は収穫イベントに申し込んで来て貰った場合にだけしか分けていないとのこと。

来た時のバス停とは別のバス停で、祖父江中学校北という所まで歩いて、バスで国府宮駅に戻った。
(祖父江口のバスの本数が少なくて、時間が合わなかったため)

次に、名鉄の徳重・名古屋芸大駅まで行く。北名古屋市の西春駅の1つ先の駅だ。

駅から西に1kmほどまっすぐ歩いて行く。ちょっと雨が降ってきた。

食のアウトレットモールと桃の館という桃加工工場のあたりに来た。

北名古屋市のコミュニティバス「きたバス」の食のアウトレットモール前というバス停があり、西春駅からバスに乗って来ることもできた。今回はバスの時間が合わなかったので使わなかったが。

食のアウトレットモールから北の方向に200~300メートルほど行くと、黄色と緑の模様の入った工場の建物が見えてくる。このあたりでかなり雨が激しくなってきた。



建物の一角がハピネスバナナという直営のフルーツショップになっているようだ。


特売で、バナナの大きな一房が250円だった。

バナップルも売ってたりする。


デーツとか売り切れだった。(ロシア料理用?)

干しバナナというのも売っていた。どうやって作るのだろう?

フルーツジュースやかき氷のショップコーナーもあり、ちょっとおやつに食べていくことにした。
バナップルミルクと、バナナのかき氷を食べた。

帰りに食のアウトレットモールで少し買い物をしてから帰った。


あとで、バナナの食比べセットを食べてみた。

ナムワナウンジュンは、熟して身の部分が少し透明っぽい見た目で、食感がゼリーっぽい。天然のバナナゼリーという感じ。
ベジタブルは、形が太短いが味は普通のバナナとそんなに変わらない感じ。
ナムワ系アイスクリームは、熟した身の部分が柔らかくクリームっぽい食感だ。熟しても色はクリーム色で見た目も美味しそう。
キャベンディッシュは、普通に日本で売っているバナナの品種で、味も普通。
稲沢バナナ園産の三尺バナナは、まだ熟していないので、数日してから食べるようにとのこと。




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