麺ロール(巻きうどん)を手に入れた。
吉田のうどん お手軽手打ち体験♪麺ロール 4人前
包丁で好きな太さに切って、茹でて食べることができる。
とりあえず切ってみた。うまく均一の太さに切るのは難しい。特に細く均一にというのが困難だ。
水で洗ってぬめり取りと、うどんを締める工程を入れる。
打ち粉が少ないのか表面のぬめりが少ないようだ。
めんつゆで食べてみた。
コシがあって美味しいのだが、太さによって茹でた時の火の通り方が違うのか、場所によって歯ごたえがだいぶ異なる。
手作りならではの「味」と言えなくもないのだが、やはり均一に切った方が美味しいと思う。
ハムとかベーコンをスライスするためのスライサーという器具を使ってみる。
めんつゆと天かすで、冷やしたぬきうどんにして食べた。
美味しくできた。
麺を切ったときの断面部分に打ち粉が無いので、茹でたときに打ち粉の影響が出にくいようだ。
特に幅を狭く切った場合には、うどんの麺の生地の厚さよりも幅の方が小さいので、打ち粉のついている面の面積のほうが小さいということになる。
なので、ぬめり取りのために茹でた後のうどんを水で洗う工程を入れなくても美味しく食べられそうな感じだ。
煮込みうどんに向いているのではないだろうか。あとで材料を買ってきて味噌煮込みうどんを作るのを試してみる。
(追記 – 味噌煮込みうどんを作るのを試してみた)
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試しに平たい麺も作ってみた。
三角形っぽく切ってみた。
茹でて食べる。
昔、奥軽井沢の方に行ったときに食べたうどんが、こんな形状(三角形?あるいは菱形?)だった。
もっと厚さが厚くて歯ごたえもうどんというよりは堅めの久寿餅(葛を使わない小麦でんぷんのくずもち)や団子みたいな感じだった。
それを再現してみようと思ったのだが、あまりうまくいかなかった。
今回作ったのはどちらかというと「かっけ」という青森南部の郷土料理の鍋につかう麺に近い感じのようだ。(かっけ△)