米が売ってなかったり、売っていても値段が高騰していて、ついに備蓄米まで販売されたのだが手に入らない。
名古屋だと熱田のイオンのみ4000袋だけ販売されて、3時間で売り切れてしまったそうだ。
・もう食べた?5キロ2千円の備蓄米 名古屋では1200人が長蛇の列
次の入荷は未定で、その他のスーパーなども今のところ販売は未定らしい。
前に安かったときに買ったカリフォルニア米20kgは食べきってしまった。
ウエルシアでカリフォルニア米が安く売っているらしいというので買いに行ったのだが、売り切れだった。

西友(SEIYU)が、むすびの郷という台湾米を安く売っているというのだが、近所に西友が無い。
・\国産米と同じ短粒種のジャポニカ米/ 台湾産の #ジャポニカ米 「むすびの郷」 税抜2,590円(税込2797.20円)が新発売!
SEIYUのネットスーパーで探してみたが、名古屋の店だと売っていないようだ。
喫茶店でお茶をしていたときに、たまたま近くの席の噂話が聞こえてきて、Vドラッグで3000円くらいで米が売っていたというので行ってみたが、3880円(税込み4191円)とあまり安くなかった。

スギ薬局で、生活応援米というのが3380円(税込み3650円)で売っているのを見かけたので2回ほど購入した。

あと、少しだけかさ増しのために、もち麦をまぜて炊いて食べるのを試している。


袋に書かれている割合で炊いてみたのだが、ちょっと食べづらい。


2:1の割合だとちょっと食べづらいので、3:1も試したのだが、あまり変わらない感じだ。
4:1かそれ以下にして食べている。
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米が出回らなくて品薄で高騰している原因が不明だ。
去年の生産量は不作とかではなくて、普通だったという。
精米の歩留まりの品質が悪い隠れ不作だったという説もネットで見かけたのだが、スーパーから米が消えるほどというのは考えづらい。
昭和のオイルショック時のトイレットペーパー買い占めみたいな、個人による買い占め現象のせいというのも原因とは考えにくい。
農家は米が値段が上がっていることを喜ばしく思っているようだが、スーパーで倍以上の価格で米が売っていても、農家が米を卸した値段は変わって無くて収入が増えたわけではないらしい。
JAが米を卸すのを絞っているとかいう陰謀説もあるが、JAが元凶では無さそうだ。
ドンキが流通の5次の問屋の構造が問題とか言っている。
・ドンキ、コメ流通で小泉農相に意見書 「5次問屋が高騰の要因」
ガソリンや電気の値段が高騰していて、人件費も上がっているので、米を運んで冷蔵の倉庫で保管するコストも高騰してしまっているのだろう。ただ、それで米の値段が倍以上になるほどなのかというと、ちょっと違うと思う。
価格つり上げのカルテル行為があるのないかと考えざるを得ない。