コロコロアニキ2018冬号にゲームセンターあらしとスペースインベーダーの作者の対談記事が載っていた。
コロコロアニキ 2018冬号 2018年 01 月号 [雑誌]: コロコロコミック 増刊(Amazon)
2018年はスペースインベーダー40周年で、コロコロコミックは2017年に40周年だそうだ。
初期に掲載されたゲームセンターあらしという漫画は、読み切り版でスタートし、当時はまだインベーダーゲームが無かったのでブロック崩しゲームが題材だったとか。
インベーダーゲームが流行し始めたときに、ゲームセンターあらしにインベーダーゲームを取り入れて、大会場や大画面でインベーダーゲーム大会というのを漫画のネタにしたのが当たって、ゲームセンターあらしは人気が出て連載化されたそうだ。
スペースインベーダーも一番最初は3ヶ月くらいはあまり売れなかったという話が載っている。(たった3ヶ月で火が付いたというのは自慢にしか見えないが。)
その他、ゲームセンターあらしのインベーダーキャップの話やナゴヤ撃ちや炎のコマの話などが対談の話題に出ているが、あまり盛り上がっていない感じ。
インベーダーやゲームセンターあらしのこれからという話で終了するのだが、これもあまり盛り上がらない。インベーダーは2018年1月に六本木でPLAYインベーダー展というイベントがちょっとだけやるのだが、ゲームセンターあらしの方は特に予定がないそうだ。ゲームセンターあらしの作者のすがやみつる氏は大学教員をしていて、今はそちらが忙しいためだとか。