キャンプで使う用にカセットガスコンロをもう1台買ってみた (ステーキ等を焼いてみる)

キャンプで使う用にカセットガスコンロをもう1台買ってみた。
安かったので。

ニチネン カセットコンロ マイコンロ・ルナ ノンレバー方式 KC-322(Amazon)

写真の左が今まで使っていた古い機種で、右が新しく買った物だ。

古い機種の方は何か工作とか改造の用途に使おうか、などと考えている。

古い機種の方だと、ステーキ皿を焼肉の鉄板代わりに乗せて使おうとしても、うまく乗らない。
そのため、針金で細工をして固定するというちょっと変な使い方をしていた。
ステーキ用の鉄の鋳物皿を再利用するには (下に敷く木皿を無くしてしまった)

新しく買った物だと、ステーキ皿の置き方を工夫すると割と安定して置けるようだ。

カルビ肉とかを焼いて試してみる。

高火力でいい感じに焼ける。


よく焼けるのだが、肉から出る脂が激しく飛び散るし、長細いステーキ皿の短辺の側面が炎に近いので脂の飛沫が炎で炙られて燃焼し煙や脂の蒸気が大量に発生する。

少量を焼くだけのつもりで屋内のガスコンロ脇の流し台でテストをしたのだが、屋外のキャンプで試すべきだった。


焼肉用に切った肉よりも、厚切りのステーキ肉を焼くほうがよかったのかもしれない。

厚切りの肉の表面を10秒ずつ両面を焼いて、取り出して数分そのまま余熱で内側に熱が伝わるのを待ちながら肉を休ませる。これを数回繰り返すと、中身がレアのベストな焼き具合のステーキを簡単に焼けるらしい。
この焼き方の元ネタは、肉極道という漫画らしい。
肉極道 森尾正博 佐々木善章 – ニコニコ静画 (マンガ)

実際に試してみる。

鉄板を煙が出るくらいに熱しておく。そして、片面ずつそれぞれ10秒くらい焼く。

取り出して休ませる。

少し焼いて休ませるのを3回ほど繰り返して、焼き上がった。

いい感じに焼けた。柔らかくて美味しい。

スキレットでステーキ肉を焼く場合にも同様にやればよいだろう。
というか、なんとなくステーキ皿でステーキを焼く必然性が無いような気がしてきた。




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