荒池緑地に行ってきた (野鳥撮影)

荒池緑地に野鳥撮影しに行ってきた。


荒池緑地は、名古屋市天白区にある荒池の北側にある緑地だ。緑地の中心には「名古屋市農業センターdelaふぁーむ」がある。
野鳥観察スポットとしても良いらしく、天白区が野鳥ガイドブックという資料を配っている
このガイドブックのコースを参考にしつつ、ちょっとだけ違うコースを回ってみた。

名古屋市農業センターdelaふぁーむの駐車場に車を止めて、徒歩で歩いていく。

まずは、農業センターの外側の森の外の道を北方向に向かう。

道の左側の針名神社と神社の森が見えてくる。


道の右側は、秋葉山慈眼寺という山の中の寺がある。
どちらも、大きな森になっているので野鳥とか居そうだ。今回はそちらの中には行かなかった。

さらに先に行き、一旦ちょっと広い道路に出る。道路を南西方向の大堤池に向かって歩く。

大堤池の周りの堤防沿いの並木の脇に、荒池緑地の像があった。

堤防に上がる斜めの小道を入っていくと、大堤池が見えてくる。小さい池だ。


池には特に野鳥は居なかった。堤防の並木の木の上から鳥の鳴き声が聞こえるのだが、鳴いている鳥の姿を発見することはできなかった。
飛んできた鳥もいたが、木にとまらずにどこかに飛んでいってしまった。

池の東側を通り過ぎて、小さい道を南に向かって歩いて行く。
左に荒池緑地の森が見えてくる。右側にグラウンドを見ながら先に行く。

森の近くに畑や数軒の民家があり農作業をしている人の姿もあるのだが、人の姿などお構いなしにムクドリがたくさん飛び交ってあちこちで鳴いている。
木に隠れたムクドリはうまく撮影できなかった。
飛んでいるムクドリを撮影するのも試してみたが、ズームでしっかり捕らえるのはできなかった。


電線などに止まったムクドリは簡単に撮影することができた。



餌を食べているムクドリ。

さらに先に行くと、右手側に小さな田んぼがある。荒池緑地の関係者がやっている田んぼらしい。



田んぼの少し先、左手側に小さい公園のような場所がある。草ぼうぼうだ。

さらに先に歩いて行くと左方向に森に入っていく道がある。

森の真ん中を突っ切って、トンボ池という場所に出られるらしい。



ウォーキングのルートらしいので、わりと人通りがある。そのためか、道の近くには野鳥や居なさそうだ。

道を抜けると、トンボ池の隣の公園っぽい広場に出る。

荒池緑地全体の案内の地図があった。

広場から東方向に向かう。
右手側にトンボ池がある。草だらけだ。



このあたりも鳥の鳴き声がするのだが、姿は発見できない。上空に飛んでいる姿はときどき見える。

さらに東に行くと、左手側に森に入っていく小道の入り口がある。農業センターの南口につながっているらしい。

あとで行ってみる。

さらにずっとまっすぐ東にいくと、大きな道路に出る。

道路の反対側にフェンスがあり、その向こう側に池が見える。荒池らしい。

荒池の北側に観察路(?)があるようなので、そちらに行ってみる。

観察路(?)の入り口に着いた。私有地(私道)っぽいのだが、特に立ち入りを禁じているわけではなく、解放しているようだ。

池の脇に小道があり、池側にフェンスがあり、周囲に並木がある。

荒池は大きい池だ。肉眼では対岸の様子がよくわからない。

望遠で撮影すると、対岸にカワウが居た。

あと、対岸側にカイツブリが泳いでいるのが見えた。

あまり野鳥が居なかったが、時間帯が悪かったのかもしれない。

来た道を戻って、農業センターに向かう小道(散策路)に行ってみた。

しばらく行くと小屋のようなものが見える。営繕の作業の人の物置らしい。

小屋の脇に掲示がある。


掲示を見ていたら、ちょうど作業の人が通りかかった。
あのあたりに住み着いたよ、と指を指して教えてくれた。
タヌキのことかと思ったら、小鳥の巣箱の話だった。

このあたりは竹が多い。小道の中にもタケノコが生えてきている。

竹林の中に入っていく脇道は通行止めだ。営繕の作業の人はそちらに入って行ってしまった。

竹林を抜けると、農業センターの南門に到着した。


農業センターの食堂で昼食を食べてから、帰った。

コーチン親子丼。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

× 3 = 3