勅使池に野鳥撮影に行ってきた。
勅使池は名古屋市と豊明市の境にある池だ。
池としては豊明市になるのだが、西岸側が県境となっていて、池にある公園の「みどりヶ丘公園」は名古屋市側となる。
池の北西の名古屋側の公園「みどりヶ丘公園」の最寄り駅は、地下鉄の徳重駅だが、駅からはだいぶ離れている。
地下鉄の駅からは名古屋の市バスが出ているので、バスで行くことができる。
自分は、今回は原付で出かけた。
県道の入口から入って、公園の南園側に向かう。
公園の敷地の大半はお墓になっている。みどりヶ丘公園は墓地公園らしい。
公園の南園にある管理事務所のあたりに駐車場があるが、勅使池からはちょっと離れている。
墓地の駐車場に行って、原付を駐輪した。
池の案内の看板。
北西から反時計回りに歩いていくことにした。
散策道は割と人が多く、半分くらいは散歩やジョギングしていて、あと半分くらいは大きなレンズを付けたカメラを持った野鳥撮影している人だ。
水上デッキまで来た。
池の南側にはカモやカワウとかの水鳥が多い。
水上デッキから望遠で撮影している人が陣取っている。
水上デッキからさらに先に行き、橋を2つ渡ると池の南の端のあたりに着く。
池の南端は、水の中にたくさん木が出ていて、その付近はたくさん水鳥が居る。
池の水が満水だと木の根元が水に沈んでしまっているらしい。
このあたりに浮島もあるらしいのだが、よく分からなかった。
池の南端には、野鳥観察用の目隠しの塀がある。
カモとかの水鳥はほとんど人が散策路を歩いていても警戒していないので、特にこの塀に隠れて撮影しなくても、だいたいどの場所からでも撮影できる。
オカヨシガモ(?)のメスかなと思ったが、違うかも。よく分からない。
あとは、勅使池の東岸を通って、北方向に向かう。
東岸側は水鳥がほとんど居ない。
東岸の堤防にコイの死骸があった。大型の鳥が餌を捕って食べた痕跡だと思われる。
あと、管理事務所の公園会館にも行ってきた。
休憩スペースに勅使池の野鳥の写真集があった。
休憩所で少し休憩してから帰った。