大須オキュラス体験イベント「バーチャル体験祭」に行ってきた

大須オキュラス体験イベント「バーチャル体験祭」に行ってきた。

こういうイベントに行くのは、
・Oculus Rift体験会＠名古屋
・Ocufes名古屋
に続いて3度目だ。
最初はOculusRiftを持っていなくて、どんなものか知りたくて見に行っていた。
Ocufes名古屋のときはもうOculusRift DK1とDK2を入手していた。
なんとなく自分でも何かソフトを作ってみたくて参考になったりとか、モチベーションが沸いてきたりするので、今はそういう目的でイベントに体験に行っている。

今回の大須のイベントでは、前のOcufes名古屋で体験できなかったデモとか、そのときには無かったデモなどを体験してきた。

第2アメ横ビルの3Fで大須ご当地アイドルO☆SUのオキュラスデモ展示をしていた。
アイドルグループの女の子に周囲ぐるっと取り囲まれて矢継ぎ早に話しかけられるというVR体験で、こういうのに慣れていない自分は軽く恐怖を感じた。ホラーだ。完成度は高い。
THETAを使って全天周動画撮影したら、自分でもこういうのが作れそうな気がしてきた。
ヒッチコックの鳥みたいに、周囲を鳥に取り囲まれるとかそういう映像が作れないだろうか。鳩くらいなら大須のお寺の境内でエサを撒けば集まってきそうだ。

第2アメ横ビル1Fでは、鉄騎コントローラーを使ったロボットシューティングのデモと、通勤電車というデモがやっていた。つんつんTuneちゃん2デモはやってなかった。

鉄騎は、良く出来ている。凄い。
アーマードコアやバーチャロンみたいに激しく動いたりはしないのだけど、鉄騎というのはそういうゲームなのだろうか。

通勤電車は、あまりよく分からなかった。というか移動方法が分かりにくかった。移動の自由度が無いというのになかなか気がつかなかった。
頭を傾けるのだと視点が下を向いてしまって周囲が見えないので、その代わりに押しボタンかなにかを持たせて押している間だけ決まった方向に動くというほうがいいのではないかと思った。

GoodWillの2Fでは、VRギターと、謎のデモをやっていた。

VRギターは、ギター型コントローラーを使ったシューティングゲームだった。
初音ミクのコンサートでミクと一緒にステージに立って、周囲から接近するお邪魔キャラをHMDの頭の向きを動かして視点の照準を合わせて、タイミング良くギターコントローラーを操作すると撃退できて得点が入るというゲームだ。
なぜか自分が操作したときにはギターコントローラーが全然反応せず、うまくプレイできなかったが、どういうゲームで、どう面白いのかは分かった。
ギターコントローラーのネック部分の緑、赤、黄色のボタンを押し分けないといけないのだけど、初見の人はHMDを被った状態で操作するのは難しいのではないかと思った。(自分は似たようなギターコントローラーを使ったことがあるので悩まなかったが)
デモ終了後に、画面の下側に押しているボタンの色の表示が出ているというのを教えて貰った。先に言ってくれたら良かったのに。