HC700Gという狩猟カメラを買おうか悩んでいた

HC700Gという狩猟カメラを、遠隔で離れた住所の部屋の中をチェックするのに使おうと調べていた。

普通のこういうカメラはスタンドアローンで動作するのだが、この機種は3Gでネットに繋がって、遠隔で撮影などができる。しかし3Gのカメラだと3G廃止までしか使えないということになる。

ちなみに、ドコモの3G(FOMA)の終了予定は2020年中らしい。

LIXADA トレイルカメラ ハンティングゲームカメラ 16MP 1080P 3G SMS GSM PIRセンサー付き 赤外線 ナイトビジョン IP54 防水 アウトドア 野生動物偵察用(Amazon)

LTE版の狩猟用カメラというのもあるみたいだが、値段が高いしなあ、と悩んでいたりする。
このあたりの機種がLTE用らしい。

HC700Gは、3Gの基地局がいずれ廃止されるというのに気がつかずに一度Amazonで注文をしてしまって、すぐ5分くらいでキャンセル処理をした。Amazon配送のものではないのでキャンセルが出来ないかもしれないということなので、ちょっと心配だったがキャンセルされたようだった。 だがしかし物がなぜか届いてしまった。
キャンセルしたはずの商品が届いてしまったけど、どうするのがよいのだろうか。Amazonでの注文済みのデータに無いので、そこから連絡を取るというのが出来ないしなあ。

あと、現物をチェックしてみたのだが、技適マークが無い。なので、日本で使うと電波法違反になってしまう。どのみち、購入しても合法的には使うことができない品物だったようだ。

日本でちゃんと合法的に使える遠隔監視カメラというのを探してみたが、PLANEXの製品でスマカメ2という製品があるようだ。ちょっと高い。
News Release|PLANEX|「スマカメ2 LTE CS-QS50-LTE」新発売

Raspberry Pi+カメラ+USBモデムで自分で作るというのも考えたが少し面倒そうだ。

SORACOMからキットも出ているので、これを使うと楽そうだが、ちょっと高い。
S+ Camera Basic リリース! – SORACOMエンジニアブログ

Windows PCとカメラとUSBモデムで、ソフトを組み合わせて作るというのも考えている。
監視カメラソフトで自動撮影して、データフォルダに画像ファイルを入れて、一定時間おきにUSBモデムにダイヤルアップしてネットに接続し、FTPで画像ファイルをネット上にアップロードし、再度ネットを切断するというものだ。(PCでなくてもRaspberry Piでも手間は一緒かも)

格安SIMを使っても、それなりに通信料金は掛かるだろう。余分なWindows Updateみたいな通信をさせないためにネットへの接続と切断は確実にしたい。

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