2.04インチE-Ink Display Shield(172×72,SSD1606,SPI)をArduinoで動かしてみた

2.04インチE-Ink Display Shield(172×72,SSD1606,SPI)をArduinoで動かしてみた。

Seeed製のE-Ink Display Shieldだ。ずいぶんと昔の製品で、当時にスイッチサイエンスで購入して入手したあとずっと積んだままになっていた。(今では廃番になっているので入手できない。)
最近、昔の部品を漁っていて出てきたのでついでに使ってみる。

使い方は、Seeedのページで詳しく説明されている。
2.04 E-Ink Display Shield – Seeed Studio

ドライバICはSSD1606というICで、液晶やOLEDのドライバとしてよく使われているSSDxxxxシリーズのICだ。

Arduino Shieldの基板には、E-Inkパネル以外にも色々と部品が載っている。

U5というシルク印刷の所のICは、GT20L16P1Yというフォント用のROMらしい。
電源のレギュレータ用のICみたいな見た目だ。
E-Inkパネルと同様にSPIバスで接続されている。CS信号(Slave Select信号)が分けられていて、どちらのCS信号が使われるかでE-Inkに対するアクセスなのかフォントROMへのアクセスなのかが切り替わる仕組みだ。

他に載っているICは、電源レギュレータとバス電圧の変換用のようだ。電圧変換回路のおかげで5Vで動作するのだが、3.3V動作のArduino互換機でも動作可能だ。実際に3.3Vで動作した。

注意点としては、Arduinoとの接続にISP用の6ピンコネクタ部分(J3)が使われているので、ISPコネクタがないArduino互換機やフォームファクタだけ互換の他のマイコンボードで使う時に困るというのがある。

今回は普通にArduino Uno(互換機)で動かしてみた。

ソフトは、上記のSeeed公式からダウンロードしたソースコードをArduino IDEでビルドして使った。

そのまま普通に動作した。

ソースコードを見てみたが、Adafruitのグラフィックライブラリみたいに簡単に使えるように抽象化されていない。
泥臭く、コマンド0x??送信みたいなのが延々と書いてある。

画面の書き換えは5秒くらい時間が掛かる。ソースコードではリフレッシュコマンドを送信して、5秒のウェイト処理でただ待っているという処理になっている。

5秒の待ち時間のうち、ほとんどは画面が変化してなくて、最後の0.5秒くらいで書き換えをしているように見える。ちょっと挙動が謎だ。
(それでも先日の3色のE-Inkディスプレイよりは書き換えが速い。)


あと、このE-Ink Display Shieldと一緒に仕舞っていた箱から出てきたE-Inkパネル単品の品物がある。
それも動かしてみたいが、駆動用のドライバICが付いていない生パネルなので、すぐに動かすのは無理だろう。
とりあえず、駆動方法を調べてみたい。

続く

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