Xbox Game PassのクラウドゲーミングをAndroidタブレット機で試してみた。
これもXbox Game Pass Ultimateに含まれるサービスだ。まだBetaの段階らしい。TECLAST M40SEというAndroidタブレット機で試した。
AndroidのアプリストアでXboxで検索をすると、XboxアプリとXbox Game Passアプリの2つが見つかる。
Xbox Game Passを試す場合は、Xbox Game Passアプリをインストールする。
(Xboxアプリのほうは、自分の持っているXboxOneやXbox Series S/Xを遠隔でリモートデスクトップみたいな形で遊ぶのに使う。)
iPadについても試してみたのだが、同様に2つのアプリがある。しかし、Xbox Game Passでのクラウドゲーミングはまだ未対応だった。(2021年12月14日現在)
Safariブラウザを使ってブラウザ上でのみ動かせるらしい(?)
ちなみにWindows PCの場合にはアプリは1つに統合されている。
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ゲームを動かしてみた。Serious Sam 4というゲームだ。本来は、Xbox Series X/S専用ゲームなのだが、クラウドゲーミングでも遊べる。
コントローラーが必要となる。今回はDual Shock4を使った。
画面がちょっと遅延するのだが、まあまあ遊ぶことができた。
最初のステージをクリアした。
実績も少しだけ解除。
XboxOne上で確認したところ、ちゃんと実績が取れていた。
ゲームの種類によっては、外付けのコントローラーが不要で、画面上に表示される仮想コントローラーで操作して遊ぶことができる。
仮想コントローラーのボタン配置はゲーム毎に違っていて、それぞれ親切な配置になっている。ただし、操作をするとき指で画面が隠れてしまうため、少し遊びにくい。ごく少数のゲームについてはタッチパネルで遊べるようになっているらしい。(あとで確認してみる。)
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家の光回線+WiFi環境では遊ぶことができたので、次は外の公衆WiFi回線も試してみた。
名古屋の大須のマクドナルドのWiFiで試してみた。コントローラーを持っていくのを忘れたので、仮想コントローラーで遊べるHADESを起動してみた。ちゃんと遊ぶことができた。
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Xboxアプリを使ったリモートプレイについてはコントローラーを持っていくのを忘れたので、外からできるのか試せなかった。
家の中では問題なく動いた。
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クラウドプレイは、Androidのスマホやタブレット機でXboxのゲームを遊ぶことできて、まるで携帯ゲーム機みたいに使うことができる。
Androidスマホ+スマホ用の合体式のゲームコントローラーの組み合わせを試してみたい。