豊川の赤塚山公園淡水魚水族館ぎょぎょランドに行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その13)
豊川市の郊外の公園の中にある小さな無料の水族館だ。
愛知県内で近場な感じなので、割と無計画に電車で出掛けてみた。
一番近い電車の駅は、名古屋鉄道-名鉄豊川線の八幡(やはた)駅だ。
しかし、地図で見ると八幡駅から3kmくらい距離があり、アクセス方法をみるとタクシーでの説明しかない。
路線バスは、一応コミュニティバスが走っているという話だが、調べても時刻表とか路線とか分かりにくい。
バスは豊川市の中の国府(こう)駅と豊川稲荷(とよかわいなり)駅の間をメインに走っていて、他の方面にいくつか地域路線がある。
赤塚山公園に行くには、ゆうあいの里小坂井線というバス路線で行けば良いらしい。
ここで自分は1つ勘違いをして、国府駅からゆうあいの里方面のバスがあるのでぎょぎょランドに行けると思って、国府駅で降りてバスに乗ってしまったが、これは失敗だった。
ぎょぎょランド経由のゆうあいの里行きの路線は西小坂井からの路線だけで、他の路線は国府駅には止まらないそうだ。
とりあえず、乗り換えできるかもしれないし、最悪の場合に歩いていくため一番近い駅の八幡(やはた)駅までバスで行ってみることにした。
バスで八幡駅に着いたところで調べたところ、八幡駅からの乗り換えのバスは約2時間後だったので、仕方なく歩くことにした。
正解は、最初に国府ではなく八幡駅で電車を降りていればバスにちょうど間に合って乗れていたようだ。ちょっと失敗だ。
次善の方法として、最初からJR東海道本線の西小坂井駅に行って、そこからコミュニティバスに乗るというのがある。
3番目の方法としては豊川稲荷駅から豊川体育館前というバス停まで乗って、バスを乗り継ぐという方法もあるのだけど、ぎょぎょランドに行く方面のバスは3時間に1本しかないので、おそらく乗り換えの待ち時間が1時間とか下手すると2時間くらいになる。また、乗り継ぎで運賃は次のバスは割引になるのだけど方法がわかりにくい。
(今回、帰りのバスで乗り継ぎをしたのだけど、同乗していた変なおばさんと運転手に料金を正しく払っていないといいがかりを付けられて不快な思いをした。)
徒歩での移動、駅周辺はわりと町中なのでコンビニやファストフード飲食店もあり特に困らない。
ちょっとメインストリートから外れて歩いていくと、田舎な感じになる。
写真の左の方に小さく緑色の屋根の建物が見えるが、これが水族館ぎょぎょランドのようだ。
案内表示は無いけど、この道をいけば水族館ぎょぎょランドがあるはずだ。
緑色の屋根の建物が再度近くに見える所まで行くと、初めて案内表示があった。
徒歩で八幡駅から1時間掛かったが、無事到着した。
(おおむね平坦な道だったので、アクアトトぎふ淡水魚水族館に行ったときみたいに自転車の輪行でもよかったのかもしれない。)
入館料は無料だ。
営業時間はふつうだけど、夜の水族館というのもやっているらしい。
展示は、主に豊川市(とよかわし)を流れる豊川(とよがわ)という河川の淡水魚の展示だ。
入り口付近に大きいアマゾン川の巨大ナマズなど大きな魚が円柱水槽が展示されている。
円柱水槽はもう1つ。
メイン展示の豊川水系の川の魚を上流から下流まで順に水槽展示。
下流から。
短い時間で全部見て回ることができた。
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時間があったので、バスで帰ることにした。
昼食は、バス停のそばにピザとか食べられるお店があったが、見落としていて利用しなかった。
このバス停から南に5分ほど歩いたところにコンビニエンスストアがあったのだけど、これも見落としていて利用しなかった。
バスで豊川体育館前まで乗って、バスの乗り換え待ちでファストフード店で遅めの昼食を食べた。
食後に、大きいバスに乗って、豊川稲荷駅前まで乗車。
豊川稲荷の付近を散歩した。
ちょうど縁日をやっていたようだけど、ここに着いたのが時間が16時ごろで、もう終わっていて片付けをしてた。
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名鉄ではなく、JRを使って帰ることにした。
JR飯田線の豊川駅から乗車。