奥歯の虫歯の治療に時間が掛かったが、やっと治療が終わった。

何年か前から奥歯の調子が悪く、そのときは痛みはなかったが奥歯の根元の歯茎が腫れてしまうことがあった。
歯周病というのかと思ったがそうでも無く、奥歯の根っこが炎症を起こしてその奥歯の根元の歯茎の外側のところに歯瘻(しろう)というできものが出来てしまっていた。
最近、その奥歯がついに痛み出したので歯医者で治療しようとした。

どうやら奥歯のとなりの親知らずが育ってしまっていて、奥歯と親知らずの間が虫歯になってしまっているらしかった。
先に親知らずを抜く処置をしないと、奥歯の治療ができないということで、別の口腔外科の医者を紹介されてそこで親知らずの抜歯をしたのだった。
そのあと親知らずの抜いた痕の痛みがなかなか引かなくて悩んでいたが、どうやら手前の奥歯の虫歯の穴が露出してしみるようになったのが痛みの原因だったらしい。

親知らずを抜いた痕の出血もなかなか止まらなかったが、そのまま元の歯医者に行って奥歯の治療を開始した。
大昔に虫歯になって被せ物をしており、見た目は虫歯にはなってない様子だが、実際には親知らずの間から被せ物の下までかなり虫歯になっていたようだ。
生きていた歯だったのだけど、神経を取ってまた被せ物をする治療をした。
その治療が今日ついにやっと終わった。
これで歯根のできものとか腫れも治ってくれるとよいのだけど。