岐阜の淡水魚水族館アクアトトぎふに電車+自転車(輪行)で行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その4)
デイリーポータルZの記事で知っていたが行ったことが無かった。
→ 媚びない!ぶれない!淡水魚マニアの聖地、アクア・トトぎふ
名古屋あたりから電車で20分~30分くらいの気軽な距離なのだけど電車の駅から遠いので自転車の輪行で行ってみることにした。
名鉄で新木曽川駅に行く。
駅前から自転車で出発。
まずはJR木曽川駅方面に行くために東のJR線路沿いの道に出て、道沿いに北上する。
181号線という道路に出たら、また東に向かう。途中でツインアーチという塔が見えてくる。
光明寺という信号で左折し、川の堤防に上がって木曽川の橋に向かう。
塔を越えたあたりに1つめの橋がある。橋を越えてまっすぐ進む。
橋の向こう側に観覧車が見える。この観覧車が目的地の目印だ。
2つめの橋は木曽川に掛かった大きな橋で、これを越えると水族館に到着だ。
駐輪場に自転車を置いて水族館に入館する。
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アクアトトぎふは淡水魚水族館である。
見学コースの前半は長良川の源流から河口までの展示になっている。
渓流ゾーンではアマゴなどの渓流魚やサンショウウオなどが展示されていた。
カワウソが展示されていた。
25年くらい前に岐阜大学の近くに住んでいたとき、長良川支流の伊自良川の川沿いを歩いてカワウソのような生き物を目撃した。ずっとカワウソだと思い込んでいたが、違うようだ。いま調べてみると、ヌートリアだったらしい。伊自良川というのも記憶違いでそのまた支流の板屋川だったらしい。
中流ゾーンから河口にかけてはおなじみの魚が多く展示されていた。
うちの父親が川でポンツクや釣りをするのが趣味で、よく一緒に連れて行かれてシラハエ(オイカワ)やドンコやセンペラ(タナゴ)、ウナギやナマズなどの川の魚を捕って食べていた。愛知県の川だけど。
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水族館見学コースの後半は、世界の淡水魚の展示だ。
いろいろな国の珍しい淡水魚を展示している。マニア向けらしい。
あと、巨大魚も多く、小さい子供はそのあたりで喜んでいた。
アマゾン川の展示は特に力が入っていて、特設展でGREAT AMAZONというのをやっていた。
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アロワナガーデンという店で食事
アロワナやピラニアが食べられると思ったら、夏休み限定メニューだったらしく、もうやっていなかった。
サンドイッチとアマゴの唐揚げを食べた。
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帰り道は、同じ道を帰るのでは面白くないので名鉄の笠松駅まで自転車で移動した。
木曽川の堤防沿いにサイクリングロードがある。
笠松競馬場のあたりで、右に迂回して駅に向かった。
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今年は和歌山の小さな水族館や高山の小さな水族館に行ってきた。
水族館3つめなのだけど、今回はかなり沢山の魚を見学できて満足だった。
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追記
アクアトトぎふ以外にもこの場所には見学できる場所があるということで、後日再訪した。
バスを使った場合の行き方の参考になるかも。
→ 岐阜の河川環境楽園(オアシスパーク)に行ってきた