部屋の片付けとか化学物質過敏症対策2022 – その4

まだタバコ受動喫煙症の後遺症の化学物質過敏症が治っていないし、元住んでいた部屋から避難して生活を続けている。
しかし、避難先の生活でも他の部屋からの香水とか煙草らしき汚染物質が漏れてきているらしく、化学物質過敏症の症状が出ているのだがそれに耐えつつ対策や療養をしている。

4月に入ってから部屋の片付けと対策をしたかったのが、全然できていない。

ちょっと4月はやっとコロナの緊急事態宣言が解除されたので旅行とか外出が多くなってしまったのと、汚染が少ない小さい部屋の区画が以前に比べて居心地が良くて、ついだらだらとしてしまった。

汚染が少ないと言っても完全にゼロではなく、ときどき上の階の香水らしき汚染や階下からの煙草の汚染があったりする。
軽微な汚染の場合には喉に影響が少なそうな感じなので、喉の症状はプロポリススプレーで抑えられるからガスマスクなしで、鼻だけ鼻ぽんという綿を詰めて凌ぐとかしている。
月に1回か2回くらい汚染が強かったりするときにはガスマスクを使っている。

だいたい部屋で汚染による化学物質過敏症の発作の症状が起きるというのが無くなったと思う。

できればもう少しこの部屋の環境を改善してみたいので、部屋の床とか壁の仕切りをより厳重にするのを試してみたい。


過敏症の症状の出方は、最近ははっきりしてきて、香水の臭いにも敏感になってしまっていて、香水に対してだけ嗅覚の感度が常人の100倍くらいになってしまっている感じだ。

以前は、原因が分からずに街の人混みとか人が多い駅や電車やバスとかスーパーやデパートなどで急によくわからない化学物質過敏症の発作が起きて辛かった。
いまでも発作の症状自体はまだ続いているのだが、部屋の対策が今年になって少し改善してからは症状のつらさも減ってきたようだ。

香水の臭いに遠くから気づくので、あまり吸い込まないように香水の臭いが強い人の近くに寄らないように避けたり、小型のガスマスクをつけたりするのが間に合うことが多くなったというのもあり、避けるのが上手くなってきたというのもあると思う。

しかし、特に香水が強い女性とかは届く距離がとても長いので避けられない場合もある。
例えば、公園とかでそんなに混雑していなくて20メートル以内くらいに人が居ない状態なのにどこからともなく漂ってくる香水らしき汚染で胸が痛くなる発作が起きたりした。
普通は公園みたいな開けた場所だと過敏症の原因となる汚染とかに注意する必要とかないはずなのだが、訳が分からなかった。

あと、病院で診察券と保険証を出して、戻ってきたときに香水臭が強くついてしまったりして困ったというのもあった。コロナ対策でマスクをしていたせいか、そのときには気がつかなかったのだが、2日くらいあとで財布の中に入れたレシートとか整理しているときに財布から強い香水臭がしているのに気がついた。臭いをかぎながらチェックすると、診察券と保険証が臭いの発生源だと気がついた。このとき間近で強い香水を吸引してしまって胸に痛みが発生し喉に違和感が発生し吐き気を感じるという発作も起こった。2日前のものでも強烈に影響が残っている。
プラスチックの診察券のカードはウエットティッシュで何度か拭き取って臭いが落ちた。健康保険証は紙なので同様に強く拭き取ることはできないので、軽く拭き取って湿ってしまったのを乾かすというのを何回か繰り返した。
医者で勤務している女性はつよい香水を使うのをやめて欲しい。そう強く思った。


もう5月になるので、5月こそ部屋の片付けと汚染対策を済ませたい。

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