eSIM非対応のスマートフォンでeSIMを使うための物理eSIMの「eSIM.me」を手に入れたので、Android端末で使ってみる。
使い方は、
(1) eSIM.me対応のAndroid端末のSIMスロットにeSIM.meカードを入れる。
(2) Android端末にeSIM.me管理用アプリをインストールする。
(3) 管理用アプリを使って、eSIM.meカードにeSIMを入れる。
という手順だ。
Xiaomiの端末はだいたいはOKらしいので、Xiaomi Redmi Note 11もたぶん大丈夫だろうと思っていて、あらかじめ確認するのを怠っていた。
Xiaomi Redmi Note 11で実際に試してみたところ、対応していないことが分かった。
やらかしてしまった。
手持ちのAndroid端末で、タブレット機のTeclast M40SEという機種で試してみたところ、対応していることが分かった。
M40SEを使って、eSIM.meカードにeSIMを入れてみた。
eSIMは、IIJmioのeSIMを申し込んで契約した。
まず、eSIM.me自体のユーザー登録をする。
ユーザー登録をしたら、次はeSIM.meカードにeSIMを入れる作業をする。
画面右下の「+」マークをタップして、作業を開始。
「QRコードをスキャン」で、IIJmioのeSIMのアクティベーション用QRコードを読み込ませた。
名前を付けて保存する。
無事に登録することができた。
あとは、このeSIMをeSIM.meカードで使えるように有効化の設定をする。
無事に有効化ができて、eSIM.meカードがIIJmio eSIM用のSIMとして使えるようになった。
あとは、eSIM.meカードをM40SEから取り出して、Redmi Note 11のSIMカードスロットに挿して、APNを設定して、無事使うことができた。
(eSIMを入れたeSIM.meカードは、普通のSIMと同様に使うことができるので、他の機種に差し替えて構わない。なので、eSIM.meアプリが動かないAndroid端末に挿してもよいし、iPhoneに挿して使うのも可能だ。)
Redmi Note 11はDual SIM機なので、1枚目のSIMは、eSIM.meカードのIIJmioを使ってデータ専用として使う。そして、2枚目のSIMは、povo 2.0のSIMを0円運用で通話専用に使う。
IIJmioのeSIMのプランは物理SIMのプランよりも安いので、お得に運用ができる。