映画 さかなのこを観てきた。
久しぶりに映画館に行った。コロナのせいで人が集まって混雑する場所に行くのは避けていたからだ。
1日ずらして10月1日に見に行ったら料金は1100円になるのに、うっかり9月30日に行ってしまった。
映画には、さかなクンの著作の原作がある。さかなクンの半生の自叙伝だ。
・さかなクンの一魚一会 まいにち夢中な人生! (講談社青い鳥文庫) (Amazon)
あと、映画さかなのこのノベライズ版の小説もあるらしい。
・小説 映画 さかなのこ 単行本(ソフトカバー) (Amazon)
自分はこれらを読んでいないので、未読で映画を見に行った。
内容は、ミー坊という魚が大好きな子供が「さかなクン」になるまでの半生をコミカルに映画化している。
高校生から大人まで、のんという女優が演じていて、性別が違うのが観ていてちょっと混乱した。
子供時代に、近所の魚好きおじさん「ギョギョおじさん」という人物に出会うのだが、この役をさかなクンが演じている。
ギョギョおじさんのハコフグの帽子や独特のギョをつけるしゃべり方とかのキャラクターを受け継いで「さかなクン」になるシーンが、まるで変身ヒーローの2代目継承みたいな感じで良かった。
ロケ地は、千葉県の館山市の漁港とか千葉県の各地で、水族館は鴨川シーワールドのようだ。あと、あわしまマリンパークも。
エンディングのエンドロールには協力として笠岡市立カブトガニ博物館とか東海大学海洋科学博物館の名前が出てるようだ。
カブトガニの生体は笠岡市立カブトガニ博物館から借りて撮影したのだろう。
東海大学海洋科学博物館は、さかなクンが実際に研修をしていた水族館で、映画のモデルになったようだ。ここで撮影したシーンもあったのだろうか?
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参考
・さかなのこ映画ロケ地撮影場所は館山沼津のどこ?水族館や漁港も調査 – ヨシコのごちゃまぜブログ