PS Vita(PCH-2000)の中古品でアナログスティックが壊れている品物を入手したので、分解してスティック部品を交換修理してみた。
中古のPS Vita(PCH-2000)を入手した。
スティックが故障している以外にも、本体下側左右のストラップを付ける穴状のパーツが欠けてしまっていた。そのままだとちょっと見苦しいのと、断面が手に当たると痛そうなので、エポキシパテで埋めて補修した。
Aliexpressで交換用のアナログスティック部品を購入した。
(日本のAmazonでも売っていたのだが、Aliexpressのほうが安かった。)
スティックの先端の指をあてる部分の形状が、元の部品とはちょっと違っている。
気にせず交換する。
分解した。
普通にネジを外して、ツメが引っかかっている部分を外すとこのように分離する。
作業前にまずバッテリーを取り外した。
壊れている側のスティック部品を固定しているネジを外して、交換部品に取り替えた。
再度、組み立てて動作確認をした。
無事動作し、修理は完了した。
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あと、ついでにVita用ゲームカードスロット用のmicroSDカードアダプタというのも買ってみた。
専用のメモリーカードスロット側ではなくて、ゲーム用のカードスロットに挿す品物だ。
だが、そのままmicroSDカードにバックアップしたゲームのデータを入れて起動できるわけではなくて、CFW(カスタムファームウェア)で改造したVitaでゲーム用スロットをメモリーカードと同様なストレージとして強引に使用するというhackで利用するための品物らしい。
PS Vita(PCH-2000)にCFWを入れてみようか、あるいは元々持っていた初代PS VitaのほうにCFWをいれてみようかと考えている。