PCエンジンの背面の拡張端子に自作の回路とか試すために、コネクタとユニバーサル基板を加工して拡張基板を作ってみている。
2.54mmピッチで3列のコネクタになっているのだが、3列の部品が手に入らない。
1列の部品と2列の部品を組み合わせてみる。
ユニバーサル基板で、端子部分がコネクタを半田付けできるようになっているものを買ってみた。
KAUMO ユニバーサル基板 両面スルーホール ガラスエポキシ材 2.54mmピッチ (7×9cm 5枚セット) (Amazon)
基板の表側に2列の部品の1列のみを半田付けして1列は浮かせた状態で取り付ける。
基板の裏側は1列の部品を半田付けする。
基板の左右の角の部分がPCエンジンに挿すときに干渉するので、ちょっと削った。
これでPCエンジンの背面の拡張端子から信号を取り出して自分で回路を作ってつなぐことができそうだ。
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追記
ちょっと抜き差しとか試してみたが、一番上の浮いている部分の端子が弱くてぐらぐらしてきてしまった。
L字の2.54mmピッチのピンを半田付けして固定してやったほうがよいようだ。
もう1個目は手遅れなので、とりあえずは配線をしてしまったあとにホットボンドなどで補強するしかないだろう。
2個目を作るときにはちゃんと補強をして作る。
こんな感じのものを自作してみたい。