部屋の片付けとか化学物質過敏症対策2023 – その11

まだタバコ受動喫煙症の後遺症の化学物質過敏症が治っていないし、元住んでいた部屋から避難して生活を続けている。
避難している今の部屋でやったような対策を元住んでいた部屋で行えば、元の部屋に戻れるのではないかということで、去年(2022年)の年末あたりから少しずつ試している。

元住んでいた部屋のちょっとした片付けのために、数日ほど通って日中ずっと過ごしてみたところ、ある日、窓のあたりで下の階から強い煙草臭がして、部屋の中では臭いはしないのだが胸の強い痛みの過敏症の発作が起きて部屋の中でうずくまって安静にしていても何時間たっても痛みがおさまらないということがあった。

それ以来1ヶ月ほどずっと怖くてまたその部屋に再度行けずにいる。
煙草以外の下水口からの汚染に対策がやっていて途中までは割とうまくいっていただけに残念だ。

明らかに真下の部屋からの煙草の汚染のせいで苦しんでいるのだが、それを合法的に止める手段はもう手を尽くしており、もう方法は無いようだ。何らかの手段で自力救済を考えないといけないのだろうか?


避難して住んでいる今の部屋でも下の階からの煙草らしき汚染があり、元の部屋のような強い発作がおきるほどではないものの弱い過敏症の症状が出るのでずっと苦痛を感じている。

大きめの水槽用エアーポンプを使って床下の空間に空気を送り込むというのを先々月あたりから対策として試している。

結果、汚染が発生してから部屋に漏れてくる早さが早くなったらしく、汚染が発生しているのが分かりやすくなった。なので、汚染した空気に気がつきやすくなった。

なので、気がついたら避難するというのがやりやすくなっている。

あと、部屋をプラ段とか農ポリを使って大きく2つに分けているのだが、そのどちらかが汚染が強く、もう片方が汚染が弱いということに気がついた。

真下の部屋は今は無人なので、斜め右下の部屋と斜め左下の部屋が原因のようなのだが、どうやらその片方からの汚染が強いような感じだ。

ただし、逆の場合もたまにあるみたいで片側だけが原因では無さそうに思える。

前に上の階からの強い香水の汚染が漏れてきたので苦しんでいて、押入の天井付近から比較的に強く漏れてきていたので、それで部屋をプラ段とか農ポリを使って大きく2つに分けていた。
だが、その反対で押入の無い側で汚染が強いことが多いみたいだ。

なので押入のある側でも寝床とかPCを置いてそちらでも過ごせるようにして、移動する生活をしばらく続けてみた。

化学物質過敏症の症状は体感でだいぶ減った。

真上と真下の住人という要因が変化したというのが大きいのだが、それだけでなく床下の空間に空気を送り込むというのも効果があったみたいなのと、汚染の発生直後の比較的に強い汚染を避難してさけられるようになったというのが効果として大きいのだと思う。

ーー
押入のある側のスペースはいままで乱雑に物を置いてひどく散らかった状態になってしまっている。

多少片付けて寝るスペースは作ったのだが、もっとしっかりと片付けをしようと思う。
そして、メインで居住するスペースをそちらに移すのがよいだろう。

問題は、エアコンの設置されている場所で、夏場にはエアコンがない押入側のスペースでは過ごしにくいかもしれない。
昔使っていた移動式の小型クーラーを引っ張り出してこちらの避難先に持ってくる必要があるかもしれない。

なんにせよ押入側スペースの片付けをするのが最優先なようだ。

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