ファミコンのディスクシステムをエミュレートするハードウェア「FDSStick」を手に入れた。
FDSKEYやFDSemuみたいにディスクシステムの代わりにファミコンに接続してディスク無しでゲームを起動したりすることができるというものだ。(FDSStickのほうが古くからある。)
Amazonで購入した。
壊れやすいファミコンディスクシステムのベルトの劣化を気にせずに… FDS ドライブエミュレータ FDSStick 256M 日本語マニュアル付属 [SRPJ1509] (Amazon)
使い方は、このあたりが参考になりそうだ。
・FDSStick その1 – てきとうにブログ
・FDSStick その2 – てきとうにブログ
使い方は、
ドライブエミュレーターとして使う場合は、
(1) USBコネクタ部分をPCに繋いで、ディスクイメージを書き込む (FDSCopy.exeを使う)
(2) PCから抜いて、ファミコンのディスクシステムのRAMアダプタに繋いでファミコンを起動する
(3) FDSStickのボタンを押すとディスクのA面のイメージがマウントされる。ボタンを2回押すとB面になる。ディスクイメージがマウントされると、ディスクシステムのドライブ実機と同様の扱いになり、ディスクイメージのゲームがファミコンで動く。
となる。
他にも、PCに接続してFDSStickからセーブデータをPCにコピー(バックアップ)したり、書き戻したりできる。(FDS.exeを使う)
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FDSStickならではの使い方として、PCにディスクシステムのドライブ実機を繋ぐインターフェースとして動作させるというのがある。
(PC) —USB— (FDSStick) —専用ケーブル— (ディスクシステムのドライブ実機)
という繋ぎ方をする。
ディスクシステムのドライブに入れたディスクのゲームをPCで吸い出しすることができる。
逆に、ディスクに書き込みとかもできるらしい。
接続するには専用ケーブルを自作する必要がある。
RAMアダプターのジャンク2個を使って自作するとか、SFC/N64用のAVケーブル用の部品を改造して使って自作するとかの方法があるようだ。自分は後者の部品を手に入れたので、あとで自作してみる。