名古屋の荒子川の上流の市街地の小さい水路で1月の寒い時期にティラピアが居るかどうか見に行ってきた。
去年(2023年)の10月頃に行ったときには割とたくさん居るのを見かけて、釣れるのも確認している。
・名古屋の荒子川の上流の市街地の小さい水路でティラピアが釣れるというので行って釣りをしてみた
今回は、(2024年)1月半ば。
まず、八田 水の広場に行ってみた。

まったくティラピアが見られない。パンの切れ端を水面に落としても反応がまったく無かった。釣りをするまでもなくティラピアが居なくなっているようだ。
水の広場から上流の公園の方に行ってみた。


ティラピアはここまでの水路のどこにも居ないようだった。
30cmくらいの鯉が3匹ほど橋の下に泳いで逃げていった。
さらに上流を暗渠になるところまで見てみたが、やはりティラピアは居ない。
水の広場から下流に行ってみた。
南のほうの高畑駅に近いあたりまでずっと川沿いに歩いてみた。





下流に行くにしたがって川幅が広くなってくる。
グラウンドのある公園のそばに来た。


川に橋の形で東屋があり、ここから釣りができるようだ。


下水処理場の排水の放流口がこのあたりにあるらしい。

このあたりから水がちょっとドブっぽい臭いが気になってくるようになった。

水質のモニタリングをしているという看板がある。



下流側にもいくつか東屋がある。




カワウとかサギとかが餌を漁っているのをたくさん見かけた。






境橋から2つほど小さい公園の近くを通って下流に来た。


2つめの堂東公園を過ぎて次の郷下橋のところまで来た。ここまでまったくティラピアを見かけなかった。水面に落としたパンにも反応が無かった。
ここで切り上げて、高畑駅に移動して、帰った。
おそらく、ティラピア対策のために上流の工場が冬に温排水を流さないようにしていて、途中の汚水処理場も温排水を出さないように対策をしたのだと思う。
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ネットで調べると、(2024年)1月の始め頃には普通にティラピアが釣れていたらしい。
・2024年初釣り ティラピアでスタート – でら釣りブログ