まだタバコ受動喫煙症の後遺症の化学物質過敏症が治っていないし、元住んでいた部屋から避難して生活を続けている。過敏症の症状はだいぶ軽減して来ているようだ。

元の部屋への復帰をしようといろいろ調べて対策をしていたのだがあまりうまくいってなくて頓挫しかかっている。

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避難して住んでいる今の部屋でも下の階の(斜め下?)からの煙草らしき汚染があり、元の部屋のような強い発作がおきるほどではないものの弱い過敏症の症状が出るのでずっと苦痛を感じている。ずっとと言っても24時間発生しているわけではなく1日に2～3回、ごく短時間だけ発生している。

あとそれに加えて真下の部屋に女性がちょっと前に引っ越して来てからだと思うのだが、香水らしき汚染が漏れてきている。以前、上の階に住んでいた住人の強い香水の臭いに比べると程度としては弱いのだが、ずっと臭いがしている。
先月までははっきりと香水の臭いがすることがなかったのだが、5月の中旬に一度だけ非常に強い香水の臭いがしてひどく苦痛だった。

その直前に風呂場の排水口から強い下水臭が吹き出してくるという謎の現象があり、たぶんこの建物全部でそれが発生していて、臭い対策で下の階の住人は香水を部屋に噴霧するとかをやらかしたのではないかと思った。
下水臭にも困ったが、そのあと数日間ずっとこちらの自分の部屋でも強い香水臭がして困った。
下水臭の原因については、推測なのだが、たぶん近所で下水用の配水管の高圧洗浄とかをやったのではないだろうか。その影響で高圧の噴霧で押し出された空気が配水管が近い近所で出てきたのだと思う。

他の階から悪い影響ばかりではなく、珍しく良い現象も5月下旬から発生している。
上の階か下の階かからなのか分からないのだが、エアコンの冷気がこちらの部屋に漏れてくるようだ。たぶん真下の部屋が原因だと思う。この季節は去年とかはもう部屋が暑くてエアコンが必要だったのだが、今年はそのせいで自分の部屋のエアコンを付けないで過ごせている。

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5月には連休やその後に何回か元の住んでいた部屋に泊まりで行って片付けや化学物質過敏症対策ができないか試していた。

しかし、やはり化学物質過敏症の症状が起きる原因となる何かが部屋に発生しているようだ。
下の階の真下の部屋の煙草が一番の原因だとずっと考えていたのだが、それ以外の何か別の要因も発生しているみたいだと思えてきた。
部屋から避難する前は、特に酷い汚染が煙草によるものだったのは間違いないのだが、どうもその後、自分は避難した後、下の階の煙草の頻度が下がっているのかもしれない。とはいえ、まったく無くなった分けではなく、今回も煙草の臭いのする汚染がしている日があった。
煙草の臭いのする汚染が漏れてくる位置は割と局所的で、場所は決まっているわけではないのだが、発生頻度が多い場所みたいな偏りはあるようだ。

それに対して、臭いのしない汚染というのが発生していて、広範囲に広がっているようだ。
以前は煙草が原因で、煙の中の臭いが少ない成分が広がりやすいのかと思っていた。今でもその可能性は疑っているのだが、最近は他の可能性も疑っている。
上の階の真上の部屋ではペットの犬を室内で飼っている。以前、うんこの臭い漏れてきたりとか階段が犬臭かったりしたことがあった。上の部屋で室内の臭い対策でファブリーズだとかなにか薬剤を使って除臭や掃除をしているのではないだろうか。そして、その化学物質が上から漏れてきているのではないだろうか、とか考えている。

下の階や上の階から空気が漏れて来にくい場所として、風呂場でずっと過ごしてみるというのを避難する前にも試していたのだが、そのときは効果が無かった。
今回、その追試験みたいなことを試していた。
直接上の階や下の階からは空気が漏れてきていないはずなのに、どこからか化学物質の汚染が来ている。臭いがしないタイプの汚染だ。喉に違和感を感じるのと、目に染みるのと、鼻や体にかゆみを感じるという症状がある。
ただし、他の部屋と比べると症状の出方が軽いみたいだ。
さらに、扇風機を稼働させてやると汚染が少し減るような気がする。要検証だ。

風呂場をうまく改造して寝床とかに改造してしまうというのを真剣に考えている。

以前、避難する前にベランダを寝床に改造するというのは実際にやっていたのだが、それに比べたら楽に実行できそうだ。

ただし、風呂が使えなくなってしまうと避難前の生活みたいにそちらで暮らすにのにはちょっと困ることになる。風呂無しで生活することになってしまうので、銭湯を使うとか、簡易シャワーみたいなものを風呂場以外に設置するとか考えないといけない。ちょっと悩ましい。

生活不可能な部屋よりは風呂がない部屋のほうがまだマシではあるが、、