LUUPの新型「電動シートボード」がほぼ電動の原付なのに無免許で運転できてしまう。
なんでこれが通ってしまうのか不思議だ。
・50ccバイク廃止の裏にはこれがあるんじゃないかと思う。 …
これと同じ型の車種の野良の電動シートボードが売られるようになったら、当然、それらも無免許で公道を走行可能ということになる。
前にもちょっと書いたのだが、車体をLUUPと同じ色にして見た目をLUUPにそっくりにしておけば、より取り締まりされにくくなりそう。
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電動原付バイクのシェアサービスは前にもあった。免許が必要だ。
・全国初、電動3輪バイクシェアサービスを開始 ~ 株式会社ドコモ・バイクシェアの新型アタッチメントを全国初で電動バイクGOGO!へ搭載~ – Future株式会社のプレスリリース
・春日井市の電動バイクシェアサービスの3輪電動バイクに乗ってきた
免許不要の電動バイクシェアサービスはこの当時は不可能だったのだろう。
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追記
LUUPを特に取り締まり強化することはないようだ。
・「特定原付」登場から1年 検挙数は累計2万1562件に モペットの取り締まり強化も – ITmedia NEWS
>松村祥史国家公安委員長が、7月2日に閣議後の会見で明らかにした。同期間中に死亡事故はなかったが、事故は190件発生していた。松村委員長は、事故の防止に向けて「交通ルールの周知と定着を図ることが重要」とした。
>松村委員長によると、警察は販売事業者やシェアリング事業者、関係省庁でつくる官民協議会を通じ、利用者の確認や利用時の交通ルールの周知といったガイドラインを作成しているという。「引き続き、官民が連携して安全対策を推進していきたい」。
そのかわり、野良の違法「モペッド」は取り締まり強化するとのこと。
>一方、ペダルが付いた原動機付自転車──いわゆるモペットでも近年は事故や無免許運転の検挙数が増えているという。松村委員長は、モペットによる交通違反の取り締まりを強化するよう警察に指導するとしている。