部屋の片付けとか化学物質過敏症対策2024 – その6

まだタバコ受動喫煙症の後遺症の化学物質過敏症が治っていないし、元住んでいた部屋から避難して生活を続けている。過敏症の症状はだいぶ軽減して来ているようだ。

元の部屋への復帰をしようといろいろ調べて対策をしていたのだがあまりうまくいってなくて頓挫しかかっている。


避難して住んでいる今の部屋でも下の階の(斜め下?)からの煙草らしき汚染があり、元の部屋のような強い発作がおきるほどではないものの弱い過敏症の症状が出るのでずっと苦痛を感じている。ずっとと言っても24時間発生しているわけではなく1日に2~3回、ごく短時間だけ発生している。

あとそれに加えて真下の部屋に女性がちょっと前に引っ越して来てからだと思うのだが、香水らしき汚染が漏れてきている。以前、上の階に住んでいた住人の強い香水の臭いに比べると程度としては弱いのだが、ずっと臭いがしている。
先々月くらいまでははっきりと香水の臭いがすることがなかったのだが、5月中旬に一度と、6月の下旬にまた一度だけ非常に強い香水の臭いがしてこちらの部屋のなかまで香水の臭いがしている。
さらに1つ今頃になって気がついたのだが、ベランダの窓を開けるとそちらからも香水の臭いが入ってくる。こちら側の窓は割とコンスタントにずっと香水の臭いが発生している。ベランダの窓は長いことずっと締め切っているので気がつかなかった。

対策として、簡易なガスマスクで簡単なフィルターを通せば香水の臭いや化学物質は防ぐことができる。マスクをしなければならないのが不便ではあるが、対処方法があるだけまだマシに思える。

簡易ガスマスクで防げない煙草らしき汚染については、水槽用エアーポンプと長いエアホースを使って外から簡易ガスマスクの内側に空気を送るというのを作って試してみている。外の空気が香水臭いと結局は汚染した空気を吸い込んでしまうのではと、この方法はいままで駄目だと思って避けていた。だが、実際に試してみたところ、汚染が香水だけであれば、タオルでエアーポンプをくるむ程度で香水の汚染をフィルターして防いで、だいぶクリーンな空気を簡易マスク内に取り込めるというのが分かった。


6月にも元の部屋に何度か訪れて片付けをしつつ、そちらの部屋の化学物質汚染対策を試していた。

浴室が気密に近い環境に改造できそうだと思ったので、大きな浄化槽ブロワー用エアーポンプを使って比較的に汚染が少なそうな玄関ドア付近から空気を浴室に送り込むというのを試してみた。(窓側は空気が煙草臭いことが多いので空気の取り込み場所にするのは駄目そうだった。)

浴室のドアを閉めると中で寝るスペースを確保できないので、ドアは開けて、空気を遮断するために農ポリのシートをカーテンみたいにして塞いでみた。

1昼夜ほどそこで過ごしてみて、過敏症の症状が出ないみたいだったので、対策がうまくいったのではと勘違いしてしまった。
だが、その後、日を開けてまた1昼夜ほど過ごしてみたところ過敏症の症状が発生してしまっている。

いけそうだと勘違いして元の部屋のネット回線とか再契約してしまったが、はやまってしまった。

めげずに、空気を取り込むのを玄関の外からにしてみるとか、気長にいくつか改良案を試してみようと思う。

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