証券会社に口座を開設してみたその後の話の続き。
最近、信用取引を開始した。
先月、さっそくいくつか株を信用買いしてみたのだけど、いきなり中国ショックによる世界同時株安で値下がりしてしまった。
ショックだ。
評価損益の数字を見ると胃が痛む。
それ以前に買ってあった株もプラスからマイナスになったので、当分は塩漬けだ。
(信用買い建ては半年以内に精算しないといけないので、早く回復して欲しい)
さらに、持っている投資信託なども軒並み値下がりしてしまっている。
これも痛い。
東芝の不適切会計が最初にニュースが出てきたときに「不祥事は買い」ということで買った株を最近損切りした。
一時は買値よりも上がったので利益確保ですぐに売ってしまえばよかったのだけど、ぐずぐずしていたらその後の続報で買値よりも下がってしまった。
その後、上記の株安の影響でさらにまた株価が下がってしまった。
先月末に一時少しだけ回復したので、そのときに損切りして売却した。
売却した分を今度は値段が下がっている投資信託のうちバイオ・メディカル系のものを購入した。
今度は再投資型でなく受け取り型にしたので、この購入分だけ信用取引の枠がまた使えるようになる。
で、今度は少量だけど東芝株を信用売り建てしてみる。
延期していた決算が出せないかも、というニュースが出ているからだ。
→ 東芝、監理銘柄に移行も 9月7日の決算発表遅延なら
決算は出せても、インチキなしだと相当厳しい数字になるのではないか? 株価が下落するのではないか? と思ったので、売りに張ってみる。
あと、ソフトバンクの株をちょっと買ってみた。
ソフトバンクの副社長が自社株600億を購入したというニュースが出ていたからだ。
→ ソフトバンクのアローラ副社長、自社株600億円を個人購入
ただ、これは短期的には上がらないのかもしれない。むしろ今は株価が下がっているので、どうやら買ったのは失敗だったようだ。