大阪のドンキホーテ梅田本店水族館(外壁の水槽)に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その359)
大阪の梅田駅に来たついでに立ち寄ってみた。
しかし、水槽の前でなにかイベントをやっていて、見学できなかった。残念。
「ようこそ!ドンキホーテ梅田本店水族館」という表示になっている。
広告が入ったら差し替わる予定の仮表示のようにも見えるので、ずっとこの表示では無さそうな感じだが。
昔(2012年頃)は、水槽の上のスペースには魚の名前の表示板があったようだ。
・ドン・キホーテ梅田店の水槽を見てきたよ. – Cubic Aqua ..-
当時は琉球列島の魚を展示していたらしい(?)。
今はパラオの魚を展示している。
近くのウツボの水槽は見学できた。
ウツボの水槽がなかった頃(?)は、メインの水槽の他に2つ小さい水槽があったらしい。(今回行った後でこれを知った。)
今でも痕跡とか残っているのだろうか?
去年の情報だとメイン水槽の裏側のあたりに2つの水槽があるらしいのだが、客から見えない場所なのだとか。
・XユーザーのVEGANさっち~♥迫害され続ける動物の声さん- 「その後が気になり、トヨ君の帰りにドンキ梅田店をチェック。 天王寺にいたウツボが梅田店に引っ越したという情報があったので新たに水槽再開されてるのではと思っていったがやはりそうだった しかし!驚いた事に新たな水槽には魚が1匹もいなかった件 そしてウツボは行方不明… どーゆーこと
メインの水槽は去年(2023年)の9月くらいにリニューアル工事をしていたようだ。
ドンキは水槽を改装する工事をしたりお金を掛けてはいるのだが、せっかくの水槽が見られないとかちょっと扱いがいまいちなところがあるようだ。
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あと、最近、ドンキの水槽展示をヴィーガンの人などが動物の迫害だと言って展示反対を訴えているらしい。
特に、水槽展示反対署名とかいうX(Twitter)アカウントの人物がネットやリアルで署名活動をしている。
主義や思想は個人の自由なのだが、自分はヴィーガンの活動で動物の迫害に抗議というのがまともではなくて酷くへんてこなものだと思う。
特に水槽展示反対署名の人は、厳密なヴィーガンではないようなのだが、そういう「意識高い」方面から影響を受けてそういう思想にかぶれてしまったように思える。
食事で肉や魚を食べるという”動物の迫害”には水槽展示反対署名の人はあまり活動の興味がなさそうだったり、ペットで犬を飼っているのに動物を紐や鎖に繋いで自由を奪うという”動物の迫害”にも何も感じてないらしい。ペットに肉のペットフードを食べさせるのは問題ないと考えているのだろうか。あと、ペットの去勢とかどう考えているのだろう。
“動物の迫害”について人間に例えて考えて鎖に繋いだり檻や水槽に閉じ込めるのが迫害だと主張しているらしいが、去勢は子孫を残す自由を奪うということで人間に例えるとかなりの迫害だと思わないのだろうか。(逆に、ペットを去勢せずに飼うのも無責任だったりする。)
水槽展示反対署名の人は他にも、中国の猫虐待抗議だとか、フランスのマリンランドのシャチの扱いへの抗議だとかやっている。
あと、最近 熊の出没が増えていて駆除がニュースになっているのに対して、水槽展示反対署名の人は熊を駆除するのに反対する主張をしている。これは特に考え方が浅薄なのが顕著に出ていると思う。
ヴィーガン食生活についても、水槽展示反対署名の人は可能だと思っているようだが、実際には無理だろう。特に子供については赤ちゃんのころからずっと厳密なヴィーガン食をさせていたらまともに育たないし子供に対する虐待になると思う。
10年間完全ヴィーガンのインフルエンサーが飢餓で死亡というニュースが少し前に話題になっていたのだが、死因は不明らしい。だが、栄養が不足していて不健康だったのは間違いないだろう。
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ドンキ水槽とか水槽展示をしている場所の情報をX(Twitter)で集めていたら、ネガティブな展示反対の情報がヒットするようになってしまっていて、ついそれに反応して上記のようなことを脊髄反射で書いてしまった。