Dicey Dungeons (Xbox版)をプレイしてみた

Dicey Dungeons (Xbox版)をプレイしてみた。

GamePassから(2024年)11月15日に外れてしまうというので、駆け込みでプレイした。

サイコロの出目でスキルを発動して敵を倒してスキルを増やしつつダンジョンのマップを進んでいくゲームだ。Slay the Spireみたいなデッキ構築型ゲームにちょっと似てる感じ。

最初は戦士という1つのキャラクターのみ使用可能で、最初のダンジョンに挑むのだが、4回ほど挑戦して全然クリアできなかった。最初のダンジョンはチュートリアルっぽい感じなのだが、意外に難易度が高く設定してあるようだ。それで一度挫折してしばらく放置してしまった。

難易度の設定ができるというのに気が付いたので、リラックスモード(イージーモード)にして再チャレンジした。敵のHPが25%少なくなる。結構な弱体化だ。

イージーモードで最初のダンジョンをクリアできた。


最初から持っていた剣のスキルを強化して、サイコロの出目に1を加えた数値のダメージを与えることができる。
あと、途中で入手したハンマーというスキルも便利だ。
上記の2つで装備枠の6マスのうち2マスずつ4マスが埋まってしまう。
レベルが5だと5つのサイコロが使えるので、欲を言えばもう1つ攻撃スキルが欲しいが、補助スキルの揺さぶりが便利なので外せなくて、他によさそうな攻撃スキルが出なかったのもあり、上記の組み合わせとなっている。(マッチ棒のスキルはボスの前までは役に立っていたのだが、このボスは炎に強いので役に立たない。)
ローリングというスキルはサイコロの振り直しで、これは戦士が持っている特殊スキルで、スキル枠と関係なく持っているスキルだ。

最初のダンジョンをクリアすると、2つめのダンジョンに挑戦できる。
あと、プレイアブルキャラクターも増えた。1つダンジョンをクリアするごとに1人増えるようだ。

(まずは全部のキャラを出したかったが、そこまで行けなかった。)

それぞれのキャラで1つめのダンジョンをクリアしようとしつつ、最初の2キャラの2面にもトライした。
キャラごとにスキルや戦い方が大きく異なっていて、ダンジョンの敵もキャラごとに異なっている。あと先の面に進むごとにまた変なギミックが出てくる。

盗賊というキャラはサイコロを割って小さいダメージのたくさんの攻撃を敵に当てるキャラだ。
あと、敵のスキルを盗むことができる。

ロボットというキャラはサイコロをそのまま使うのではなく 代わりに加算機(?)でサイコロの1~6の数字を生成して合計値が一定値を越えるまでサイコロを生成できる。越えてしまうと行動不能になってしまう。ちょっとトリッキーだ。(スクリーンショット画面を撮り忘れた。)

発明家というキャラはスキルを2つ使って新しいスキルを作って常にスキルを新しく作って戦う。
ただし、新しいスキルの効果の詳細が分からなくて強いスキルなのか弱いスキルなのか分からず、スキルを更新するかどうかの判断が悩ましい。途中でうっかり手持ちの全部のスキルがダメージを敵に与えられないデバフスキルだけに変化してしまって詰んでしまった。

あと、魔女というキャラも、魔法攻撃のスキルをサイコロの1~6にセットして、次にその目が出たら攻撃スキルを発動できるというちょっとややこしい仕組みになっていて、攻撃の立ち上がりが遅くて手に入れる魔法をサイコロの目に割り当ててもうまく発動できず、すごくプレイしづらい。

魔女と発明家ではイージーモードなのに1面もクリアできなかった。

戦士の3面も、レベルアップするごとにHP最大値がどんどん減ってしまうという状態でプレイするので厳しくて、あとちょっとの差でボスを倒せなかった。

結局、GamePassから外れるまでに途中のこのあたりまでしかクリアはできなかった。


Nintendo Switch版が昔はセールで150円とかで売っていたようだ。その当時に気付いたら買っていたかどうか怪しいが、今この値段だったら買ってもうちょっとプレイしたいところだ。

スマホ版も出ていて、Android版のほうが安いようだ。これもセール時には200円くらいだったようだが、そのセール価格を知ってしまうと通常価格では買いづらい。

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