Ubuntu 24.04とChromeOS Flexをデュアルブートにした。
Macbook Air (2015)にいろいろとOSを入れるのを試してみていて、2つのOSを入れてデュアルブートにしてみようと思ったので試してみた。
Ubuntuのインストーラーには、既にHDD/SSDに入っているOSを残してデュアルブートにしてUbuntuをインストールするという機能があるので、それを使えばよいようだ。
先にChromeOS Flexをインストールしたあとで、Ubuntuをデュアルブートの設定でインストールした。
無事、デュアルブート化できた。
起動時におなじみのGRUBの画面になる。
だが、OSの名前がUbuntuとChromeとしか表示されないし、Chromeが/dev/sd3と/dev/sd5の2つ表示されている。紛らわしいのでGRUBのOS表示をgrub-customizerというソフトで弄って直した。

grub-costomizerは なんか思ったように弄れなくて使いにくいのだが、なんとか余分なの(Chrome on /dev/sda3)は消せた。OS名もUbuntuからUbuntu 24.04.3 LTSに直して、Chrome1というのもChromeOS Flexに直すことができた。
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他にもインストール時に好きなパーティションを指定して入れることができるOSならばさらに追加でマルチブートにできそうだが、macOSやWindows 11では無理そうなのでやる意味はないだろう。
デクストップPCならばHDD/SSDを複数搭載できるので、取り替えながらOSを入れていけば割と簡単に複数のOSを1台のPCに入れてマルチブート設定するのができるのだが。
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参考
・1つのディスクに複数のOSをインストールし管理する方法【マルチブート】|ナナッキー