京都の丹後魚っ知館(うおっちかん)に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その42)
魚っ知館は、正式名称「関西電力宮津エネルギー研究所 丹後魚っ知館」という関西電力の研究所内のPR施設の水族館だ。京都の北側の宮津市にある。
魚っ知館 – Wikipedia
名古屋から青春18切符を使って、まずは京都駅まで乗車する。(名古屋から日帰り旅行だ)
京都駅で嵯峨野線(山陰線)に乗り換えて天橋立方面に向かう。
綾部駅経由で西舞鶴駅まで乗車し、西舞鶴駅で丹後鉄道に乗り換える。
丹後鉄道では青春18切符は使えないので、窓口で切符を購入する。
魚っ知館の最寄り駅の栗田駅(くんだえき)まで乗車。
栗田駅は、無人駅になっていて駅舎が閉鎖されており、出口が分かりにくい。
魚魚駅舎(ととすてーしょん)という魚の水槽展示をしているようだ。(夏場だけ?)
(追記 – 後日オープンしていたのを琴引浜に行った帰りに見学した。)
駅前からバスが出ているのだけど、魚っ知館行きは1日に1便しかなくて、使うことはできなかった。
駅から魚っ知館までは距離が約3kmで、歩いてなんとか行けそうなので、徒歩で行ってみることにした。
駅のすぐ先が砂浜の海水浴場になっている。
栗田湾(若狭湾)の景色が見える。海の向こうに白い煙突のようなものが見えるが、そこが目的地の宮津エネルギー研究所だ。
景色を見ると、たった3kmのはずなのにとても遠く感じる。
大水槽。
(追記 – エビスザメが見られるのは国内ではここだけらしい(?) しっかり見ておけば良かった。
→ これが幻のエビスザメ 国内唯一、「丹後魚っ知館」で展示中 – 産経WEST )
—
栗田駅に歩いて戻って、2駅先の天橋立まで行き、天橋立を少し観光した。電車の本数が少ないので結構ぎりぎりだ。
—
帰りは西舞鶴まで戻って、今度はJR線で東舞鶴に行き小浜線で敦賀経由して、名古屋に戻った。
ルートがいくつもあったのだけど、青春18切符でうまく快速電車の時間と合うのがこちらのルートだったからだ。
—
追記
後日、東舞鶴に観光に出掛けて、まいづるベイ・プラザという場所に立ち寄った。
ここでは舞鶴の魚の水槽展示をしているらしいという情報があったからだ。
館内の案内図には、ふれあい水槽 水処理設備室が載っているのだが、実際には無かった。
聞いてみたところ、もうやっていないということだった。
残念。
—
さらに追記
天橋立の観光船乗り場に、小さな水族館という水槽展示があるらしい。
天橋立に行ったときに観光船には乗らなかったので、乗り場にも乗らなかったため、気がつかなかった。
天橋立駅側の観光船乗り場には小さな水族館と称した水槽が置かれており、ハリセンボンが展示されている ハリセンボンだけがいる水槽というのもちょっと面白い pic.twitter.com/Qwzb35Ej9z
— いぶき (@ibuki_12ki) March 5, 2021