薄焼き卵メーカーで錦糸卵やクレープ、生春巻きを作ってみた。
曙産業 ez egg レンジでうすやきたまご EZ-289(Amazon)
薄焼き卵を作ってみたのだけど、どうしても穴が空いてしまう。
細長く切って、錦糸卵にした。
チラシ寿司とか作るのなら使うのだろうけど、自分にはあまり役立たない感じだ。
クレープとかの薄い生地を作るのにも使えるというので、それを試してみるのがメインで購入した。
本命のクレープを作ってみる。
そば粉を使ったそば粉クレープだ。
材料は、そば粉100gと牛乳200mlと生卵1個、果物とジャムとホイップクリーム(しぼるだけのやつ)。
多少穴が空くのだけど、一応クレープが焼けた。そば粉なのでガレットというのが正しいのかもしれないが。
イチゴとイチゴジャムとホイップクリームのクレープ。
チョコバナナクレープ。
薄い生地が作れるというのが分かったので、生春巻きの皮が作れないか、試してみた。
上新粉と片栗粉を1対1で水で溶いて塩を少し加えたものを材料にする。
うまくできない。
中心部分が先に火が通って固くなり、周辺部分が糊状のままになってしまう。
その境目の部分の強度がなくて、土台から剥がすだけで破れてしまう。
かといって、加熱時間を長くすると中心部分がカリカリのせんべい状になってしまう。
無理矢理、具を乗せて、包んでみた。
スーパーで売っているサラダと、寿司用のボイルされたエビとサラダチキンだ。
うまく包めず、崩壊ぎみ。
スイートチリソースを中に包む前に入れるのを忘れた。
ソースを上から掛けて食べてみたが、味は少しそれっぽい感じになった。
本物の生春巻きの皮として、ライスペーパーを買ってきて、比較用に生春巻きを作ってみた。
ライスペーパーは丈夫で具を包みやすい。きれいに具が透けて見える。
美味しく作ることができた。
それに比べると、自作した生春巻きの皮は全然ダメな失敗作だ。
改善できる見込みは無さそうな気がするので、生春巻きの皮の自作はあきらめようと思う。