蒸し蕎麦の作り方を改善してみる (その1)

先月、蕎麦を茹でる代わりに蒸して作る”蒸し蕎麦”を作ってみた
風味や味は良いのだけど、どうも食感が悪い。
改善できないか、色々と試してみようと思う。(蒸し蕎麦の話を蒸し返す)

前回はヌードルメーカーでそば粉100%の蕎麦を自作したのだけど、面倒なので今回は市販の蕎麦を使う。
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安いやつはそば粉よりも小麦粉の方が多いのだけど、そば粉の多いちょっとお高いのを買ってきた。
星崎の名店の蕎麦だ。

前回の反省で、普通に蒸すのだと、蕎麦の麺がくっついてしまう。

あらかじめ茹でてから蒸すというのがネットに出ていたが、それは論外だ。
それなら普通に茹でて食べたほうがよい。

あと他には、あらかじめ麺をほぐして水につけるという方法がネットで出ていたので試してみた。
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しかし、しっかりと麺がくっついてしまった。打ち粉を水で流してしまったせいでくっつきやすくなったようだ。
失敗だ。

くっつかないように少量ずつ蒸すというのを思いついたので試してみた。
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これだと蕎麦の麺がくっついてしまうのが少なく、だいぶ普通のざるそばっぽくなった。

細麺のほうが蒸し時間が少なくて済むようだ。
蒸しすぎると固くなってしまうので、ぎりぎりに加熱したいのだけど、茹でるのに比べて調節が難しい。
打ち粉があると、蕎麦の麺の表面がざらざらした感じになる。ヌードルメーカーで自作したときのように打ち粉を使わないほうが蒸し蕎麦には合っているかもしれない。

あと、1つ思いついた方法で、山芋をつなぎに入れるというのがある。
そば粉100%の蕎麦よりも少しは柔らかくなめらかな麺になるのではないかと思うのだけど、どうだろう?
近いうちに試してみる。




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